【願覚醒】たとえば桜の写真を撮ってみる。難しい(4)
桜撮り5回シリーズの4回め。
桜って撮りたいと思うんですが、撮って後から見て
さほど納得しないんですね。
撮りたいという欲望を掻き立てる何かがあるだけなのか?
と思ってしまうほどです。
桜のアップを撮るときに、
やっぱり背景がきれいにボケてないと…と
考えたのがこの五稜郭のカット。4/25
つもりでしたが、いまいち背景がボケすぎで、
一面のピンクのグラデになりませんでした。
紅枝垂桜。枝垂なので下から煽って撮ってみたのですが、
青空とのコントラストが決まるまでには至らず。
かわいらしく遠近がついて撮れてるとは思いますが。
ここで習得したのはコンデジのピントがどの部分にあっているか
注意しながら撮るってコトだけ。おや?と思ったら何枚か撮っておく。
テクニックでもなんでもないです。で、絞り優先にしたらボケ具合が
出るのかと思いきや、基本ズームの望遠サイドで撮るので
絞りの段階は3段階ぐらいにしか設定できないというコンデジの限界。
ということでそこは諦めて、ソメイヨシノじゃないレア桜を探して
松前へ。
そこで出会った価値観は「桜を長く楽しむ」
一瞬のはかなさは桜の魅力かもしれませんが、時期をずらすことで
長く楽しめる、その精神は観光・おもてなしにも通じるものがあります。
外国人観光客が
「日本の桜、きれいだよね。一年中楽しめたらいいのに」
そう思うらしいですが、
「バーロー。すぐ散るのが桜の魅力よ!」
というリアクションだけでは浅いのだと思うんですよね。
なんか長くなりますね。
明日、松前の桜バナシでこの項、終わります。
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