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2016年5月31日 (火)

★2016タビ第四回北陸編-4★福井は芦原温泉で温泉地&宿・考察PART1

2016タビ第四回は基本北陸編なわけですが、

旅のテーマが原時点でちょっと明解ではないので、

時系列、行程順に記事を書くのも芸がないと思って

思いつくままに始めたら、よけいに記事的には

よくわからない旅になってしまいました。

これ逆に「いったい何が旅なんだろう」という本質に

向かってきているような気がするんですよね。

なので、撮った写真の中からきょうはこう広げてみます。

田んぼの写真。

160517rf_awara

これを函館市民が見て「ありふれた風景じゃないか」と

何割が思うのか。

何割かは思うでしょう。

この田んぼ、福井県の田んぼですが、

これをどこから撮ったかというと、

この旅館の脇の道を2分行ったところ。

はい、温泉の名は芦原温泉(あわら・おんせん)。

行ったことある人~!

160517matsuyasensen

実は自分の母方は大昔、明治の昔、福井県で旅館をやっていたようなんですが、

それを売っぱらって、函館に来たというハナシがあります。

今、冷静に考えると「借金じゃね?」と思うのですが、

なんか今では歴史ある人気の古い旅館みたいですよ。

芦原温泉ではありませんが。

函館・湯の川温泉で育った身としては、それなりの温泉街のイメージが

ありますが、湯の川温泉と、熱海や草津や別府は全然違います。

温泉街にはそれぞれの良さがあって、

ほとんどが「かつてのにぎやかさが嘘のよう」という、ひなびた感じが

魅力だったりします。

湯の川温泉にそれを期待する声もあるんですが、無理なものは無理。

で、この芦原温泉。まさに田んぼの真ん中に湧いて出た温泉だとか。

意外とこれは珍しいパターンでしょう。

平野の真ん中、田んぼの真ん中の温泉。

一軒宿ではないですし、

JRは「芦原温泉」駅、えちぜん鉄道は「あわら湯の町」駅ですからね。

何日か前のイカ刺し道場破りよろしく

芦原温泉で対決気分で探索してみました…。

でもっておばちゃんの居酒屋「大盛り上がり」…なのでした。

PART2につづきます。

160517awaraonsen_st

恐竜さんのいるJR芦原温泉駅

160517awarayunomachi_st

こっちは「あわら湯の町」駅。結局今回はえちぜん鉄道、乗りませんでした。

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