★2016タビ第四回北陸編-4★福井は芦原温泉で温泉地&宿・考察PART1
2016タビ第四回は基本北陸編なわけですが、
旅のテーマが原時点でちょっと明解ではないので、
時系列、行程順に記事を書くのも芸がないと思って
思いつくままに始めたら、よけいに記事的には
よくわからない旅になってしまいました。
これ逆に「いったい何が旅なんだろう」という本質に
向かってきているような気がするんですよね。
なので、撮った写真の中からきょうはこう広げてみます。
田んぼの写真。
何割が思うのか。
何割かは思うでしょう。
この田んぼ、福井県の田んぼですが、
これをどこから撮ったかというと、
この旅館の脇の道を2分行ったところ。
はい、温泉の名は芦原温泉(あわら・おんせん)。
行ったことある人~!
実は自分の母方は大昔、明治の昔、福井県で旅館をやっていたようなんですが、
それを売っぱらって、函館に来たというハナシがあります。
今、冷静に考えると「借金じゃね?」と思うのですが、
なんか今では歴史ある人気の古い旅館みたいですよ。
芦原温泉ではありませんが。
函館・湯の川温泉で育った身としては、それなりの温泉街のイメージが
ありますが、湯の川温泉と、熱海や草津や別府は全然違います。
温泉街にはそれぞれの良さがあって、
ほとんどが「かつてのにぎやかさが嘘のよう」という、ひなびた感じが
魅力だったりします。
湯の川温泉にそれを期待する声もあるんですが、無理なものは無理。
で、この芦原温泉。まさに田んぼの真ん中に湧いて出た温泉だとか。
意外とこれは珍しいパターンでしょう。
平野の真ん中、田んぼの真ん中の温泉。
一軒宿ではないですし、
JRは「芦原温泉」駅、えちぜん鉄道は「あわら湯の町」駅ですからね。
何日か前のイカ刺し道場破りよろしく
芦原温泉で対決気分で探索してみました…。
でもっておばちゃんの居酒屋「大盛り上がり」…なのでした。
PART2につづきます。
こっちは「あわら湯の町」駅。結局今回はえちぜん鉄道、乗りませんでした。
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