★水族館ツアー★2016-4仙台うみの杜水族館(2)ペンギンだけでもなかなか魅せます
ジェンツーペンギンのこの行動は別に芸として仕込んだものではなく、
勝手にやっているみたいでした。
ジェンツーはペンギンの中でも好奇心の強い活発な種類ですが、
ひとつの水族館で飼育している羽数がひと桁の場合が多いので、
仲間がいて嬉しいのかもしれません。
以前、イワトビが単独でこっちに向かって泳いでいる行動を目撃したことが
ありますが、このときはアクリルガラスに映った自分に対して反応していました。
ジェンツーもこんなに同時に何羽も同じことを考えていたのなら
不思議ですけどね。
(手前から2羽めがマゼラン)
いいですね、こうしてとなりにいてくれると、違いがわかります。
水族館でのペンギン観察は20回や30回でききませんが
この似た2種類(ケープも入れると3種類)の
見分けがなかなかマスターできません。
これもありそうでない展示ですね。
あとはマカロニペンギン。
隠れていて出会えませんでしたが、
飼育員さんに
「イワトビとマカロニはどこがいちばん違うのですか?」と
尋ねたら
「大きさです」
とひとこと。
だって見えるとこにいないじゃん。
どうやら1羽しかいないらしく…またマカロニペンギンに会いに行く?
この種類もなかなか飼育していないのでレアですね。
こうした混合飼育、ペンギンたちを活発に動かす工夫が
パレードだけでなく、最新の水族館のトレンドではないでしょうか?
葛西臨海がいちばん印象深いですが、
ペンギンたちも群れだと異種間で張り合うのでとても面白いです。
きょうは最後に体格にハンデのあるフェアリー3羽。
いじめられるらしく、フィーディングで飼育員さんに絡んで
ずっと何分間もあしらわれてくるくる回っていました。
フェアリーはこれでも成鳥なんですが、3羽だと
やっぱり依存心が強くなるみたいですね。
情けなくてかわいいフェアリーペンギンも魅力でしたね。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【願覚醒】鳥撮りというよりはカワセミ撮り | トップページ | ★10年先の観光を地道に積み上げる★その余裕は地元にはないようで? »
「ただの水族館好き」カテゴリの記事
- ★水族館ツアー★2016-4仙台うみの杜水族館(5)イルカショー(2016.05.23)
- ★水族館ツアー★2016-4仙台うみの杜水族館(4)アシカショー、八景島のオハコ?(2016.05.20)
- ★水族館ツアー★2016-4仙台うみの杜水族館(3)水族館展示、最新トレンド(2016.05.19)
- ★水族館ツアー★2016-4仙台うみの杜水族館(2)ペンギンだけでもなかなか魅せます(2016.05.16)
- ★水族館ツアー★2016-4仙台うみの杜水族館(1)(2016.05.14)
« 【願覚醒】鳥撮りというよりはカワセミ撮り | トップページ | ★10年先の観光を地道に積み上げる★その余裕は地元にはないようで? »
コメント