★盛岡で啄木が引き合わせてくれた幸運★百羽レベルの大群にびっくり
人間、やると宣言して実際に結果を残すのが有言実行。
んなこと言ったって、世の中思った通りには進みませんがな。
確かにそうなんだけど、ブログで書いたせいで
「せっかくだから、いろいろ試してみよう」と思ったことの
いくつかは実を結ぶんだよね。
もちろん他人様の思惑とは関係ない、小さな小さなことばかり
だけど、それはそれで自分の人生の中では宝物。
もっといろいろやってみよう、と思うわけです。
特に鳥見に関しては、どうして?と思うほど、機会がある。
不思議だなあ。
思えば12/21に川でキンクロハジロを見かけて、
渡り鳥来てんのかな?と思ったのが、朝散歩のきっかけ。
天然記念物のコクガンを経由して、それが2/26のオオハクチョウまでたどり着いた。
そもそも15/12/16に、出水にナベヅル、マナヅルを見に行って
タゲリを発見したところで運気が上昇していた?
2/2東京港の野鳥公園ではメジロとオオジュリンのツーショット。
2/15福岡の大濠公園ではバンやオカヨシガモばかりでなく、さまざまな鳥たちのコラボ。
だから最近はコラボ、ツーショット、スリーショット、マルチショットに凝っている。
みんな仲良く。
自然環境を分け合って暮らしている。
ヒヨドリとツグミ。キンクロとホシハジロ。同じ環境でまさに同種のように
つるんでいるわけです。
で。
とある2016旅その2の目的でふと立ち寄った盛岡市。
早めに函館の家を出て2~3時間の余裕を持って行程を進行。
盛岡ってどこ行けばいいんだっけ?
まあ手堅いところで…と城跡へ行きましたとさ。
啄木の歌碑が立っていた。
啄木は旧制盛岡中。
はあ、函館つながりなのね。
なんて思って二の丸のあたりを歩いていたら、
小鳥の大群。
どうやら鳴き声的にスズメじゃない。
何?
まったくもって統率のとれた
ヒット&アウェイ。
けっこう人の気配に敏感。
でもそこに大量の食糧があるらしく、
離れて見ているとすぐに戻ってくる。
距離20m…到底肉眼ではわからないので、
双眼鏡で見てみる。
ウソ?ヒレンジャク?似ているけど違う。
そしてそこにアトリの大群もコラボ。
アトリたち。この順序が逆にはならない。
拾ってる餌が違うの???
それにしてもそれぞれ百羽レベルのシメとアトリ。
北へ帰るための体力づくりなんでしょう。
シメのお腹の色、何度見比べてもヒレンジャクに似ている。
目つきがきついところも似ている。
でも冠羽がないし、嘴の太さも全然違う。
でも遠目で下からお腹を見上げているアングルだとわからないのよ。
それにウソだったら、ピンク色のはっきりしたオスがいるからすぐわかる。
やっぱり鳥は全角度を見ないと判別が難しいのがいるけど、
いちど雰囲気、動きを見分けると間違わなくなるよね。
それにしてもシメたち、時々こっちを見て、
安全距離を確認しているように見えるのは気のせい?
一羽は「ふぃ」と合図を送ると9割が一斉に広場の外の木に
対比する連動性はほんとうに見事だわ。
これは啄木が引き合わせてくれた幸運?
いずれにせよ、コンデジの限界ですね、彼らを撮るのは。
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