【函館市電日和】活用しましょう、１日乗車券。市民だって使います！

このあたりから徐々に通常ペースに戻したいと思います。

徐々に。さて、

函館市電、乗車時に現金で払う人。

どのぐらいいますかね。

函館市電で現金を出している人…

あ、何も知らない観光客発見！

０．５秒でわかるのです。

０．５秒でね。小銭見た瞬間。

地元民は現金使いません。

慣れた観光客も現金使いません。

え？意味がわからない？

あなたも函館素人？

ここまで市電日和読んでいて？

ま、それは書いていないからな。

函館、来てよ。市電乗ってよ、わかるから。

去年から１日乗車券が新しくなったのね。

古いのもどっかに画像あるから、探しておきましょう。

日付を運転手さんがいちいち記入しなくてよくなったので、

負担が減ったのね。

これ６００円です。

運賃は２１０～２５０円なので、市電は３回乗れば、元が取れる。

１，２回しか乗らない？

観光しないでしょ、あんた。１か所往復で２回。２か所行けば、

たとえばホテル、五稜郭、元町で３回乗るでしょう。乗らない？

もっと滞在しなよ。いろいろ行きなよ、函館。

いっぽう市民は「イカすカード」というプリペイドを使います。

１０００で１０８０円、３０００円で３４２０円、５０００円で５８００円

という乗れば乗るほどお得なカードです。

このほかに１日乗車券は「電車・バス共通」の１０００円の券、

バスオンリーの８００円の券がありますが、

電車３回、バス１回では共通券元が取れません。

バス３回も元が取れません。

それだけ電車１日券がお得ということなわけです。

ちなみに、１日券は乗り放題ですが、

市電・函バスには乗継割引の制度があります。

これはイカすカードでも適用されます。

たとえば函館バス２４０円＋市電２１０円が特定停留所乗換で

２９０円で行けます。許容時間は２時間以内。

知らないとソン。

そうそう、電車１日乗車券には観光マップがもれなくついてきます。

親切すぎるよなあ函館企業局交通部。

あれ、とっても原価が気になる。乗客が増えて償却できているのかなあ。

観光マップ、ICAS MAP。

イカす…イカの街函館ならではのダサいネーミングですね！（笑）

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