【東京でも鳥撮り腕試し】東京港野鳥公園(3)…まあ撮れて納得のこのコたち
ほぼ帰りがけ、このコも地面に降りてきて、
何か作業中。
冒頭、第三観察小屋で枯葉をひっくり返していたのは、こういうのを
探していたんだな、アカハラ。
木の枝、超ジャマ。ほっぺたが白い鳥かと思って、最初「該当なし」
第二観察小屋で見えたのはオオバン、スズガモ、カイツブリ、ホシハジロ、キンクロハジロ。
つまらん、と思っていちばん奥の第一観察小屋まで行ったら、池がちょっとだけ
近くなっただけで同じ風景。もしや、池の中心に気持ちを奪われて、
実は縁になにかいるのかも?
と見たら、いたのはありふれたアオサギ。
再度第二に戻って、「アオサギかよ!」と確認したところに出てきたのがツグミ君。
ツグミ君が時間稼ぎしている間に気づいた。
なんで観察小屋の窓が一面だけ池じゃなく、葦原向いてんの?
すると葦原の方向からがさがさごそごそ。
そして鳥影。いるねいるね?
いました!
でも葦の間にいる鳥にAFが決まるはずはなく、しゃにむにシャッターを切りまくった結果、
このツーショットが撮れていたのでした。
メジロとオオジュリン。メジロの黄色がうまく出ないのが残念。
鳥の重さで葦が揺れて、フォーカスが合う瞬間をひたすら狙う。
これは潜水ガモとの「ダルマさんが転んだ」ではなく、
完全にかくれんぼ。
けっこう面白い。
どんぐらいシャッター切らないと撮れないか、打率は一度やってみないと
読めないからね。
粘ってよかった。
で、納得して工事中の東観察広場へ。
看板をよく見ると、「東観察広場工事中につき、通り抜け禁止」
待て待て、通り抜け禁止なだけで、途中までは行けるということだろう。
それで撮れたのがハシビロガモとこの2枚。
で、相棒はもちろん。
おっと、かなり無防備。でも2シャッターめで飛び立ってしまいました。
残念。メジロでオチがついたところで、2時間タイムアップ。
それにしても鳥撮り歴をタゲリ以降とすれば、わずか47日のキャリアだからね。
相当な進歩、かもしれない。
野鳥公園には年配の望遠レンズを携えた方々が十人以上いらしていたわけだけど、
けっこうポンコツ?
オオジュリンのところで、「コゲラかも…」ってあんたコゲラはキツツキでしょうが。
なぜ葦に止まるわけ?
またまた地面に降りたアカハラを撮っている自分を後ろから抜き去っていく
ポンコツおじさんも。撮影の邪魔してると思わないのか?
意外とカメラから入って、鳥を知らない人たちも多いんでしょうか?
ってか、達人はとてつもなく達人だけど、東京都の鳥見びとにはちょっと驚き。
フツーこういう場所にはマニアしか来ないんじゃないの?
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