★ズバリ!あかん遊久の里・鶴雅★宿泊体験記3連発の(1)【部屋】
本日から3日連続で「あかん遊久の里 鶴雅」の宿泊体験記
になります。
基本価格帯的には1泊20000円を超える高級旅館は宿泊対象から除外。
ぜいたくしても15000~20000円。
通常タビは素泊まりもしくは朝食付きで8000円未満。
リッチモンドやダイワロイネット、場合によってはコンフォートを定宿としている
トラベラーの感覚で語っています。
ですから、高級旅館どうしの比較ではありませんのであしからず。
さて、口コミなど評判のいい鶴雅リゾートグループ。
どんどん配下のホテルを増やしています。
最初のニアミスは一昨年のサロマ湖。撤退した業者から引き継いで運営している
グループホテルに早朝「荷物の預かりはお願いできますか?」と尋ねました。
そりゃあ宿泊客でもないので、無理でしょうね。日帰り温泉を利用する可能性も
あったのですが、いかんせん早朝。まだ営業していません。
朝6時のバスで網走からやってきて早すぎたのです。
結局タクシー会社の電話番号だけ教えてもらいました。
この時点では特にスペシャルな感じはありませんでした。
まあ、事業所が違えば人も歴史もロケーションも違いますから。
今回の阿寒は北海道旅行券を利用とはいえ、無料招待ではありませんから、
自分の中では奮発した感じ。前泊のコンフォートには申し訳ないけど、
前泊は寝るだけ、2泊目が旅行。
すでに書きましたが、この日の道東は大荒れ、で必死の思いで帯広を
脱出してたどりついた阿寒湖畔。
正確にはどこが阿寒湖かもわからないまま、
「こちらへどうぞ」「お荷物を全部お預けください」の声に
ただただ付き従ってホテル内へ。
まあ、お出迎えありがとう。
チェックインを普通に済ませ、部屋に案内してもらう。
客室係は丁寧に館内を説明。
説明することはいろいろあるにしても、この宿泊客との最初の接触って
だいじですよね。
トイレの場所、食事の場所、お風呂の場所…
へろへろで宿に到着しているのに一方的に説明を受けねばならない。
いやいや不満なのではありませんよ。
自分の受け皿がいっぱいいっぱいなだけ。
エレベーターを上がり、部屋に通されます。
いい部屋じゃん。畳にベッド。
個室露天はついていないけどいい部屋じゃん。
客室係、部屋の説明もひと通り終えて立ち去ります。
途中でこちらも必死の「反撃」
「ミシュランで北海道でいちばん★が多いのは阿寒だって知ってました?」
いいえ、だそうです。
さてと部屋を見渡して、写真を撮りたくなりました。
この気持ちになったのは別府の晴海以来。
そのクラスのくつろぎ感を漂わしているお部屋です。
まあブルーレイプレーヤーはありませんが、その代わり、
電気ポットとは別にコーヒー抽出機が設置されてました。
リキッドのカップをはめ込んで抽出するタイプ。
初めて使うわ。
はい、部屋のご様子。
細かい気遣いが感じられるつくり、わざわざ年季の入った木製の材料を
使ってリノベーションしている感じ。
でも、いちばん気に入ったのはTV台がベッドの方角に向かって、
スライドする工夫。寝転がってTV見る客をちゃんとフォローしている。
でもふと気づいたんですよ。
この部屋ね、1人泊用の(610は)特別室なのか?って。
狭いハンパ部屋を1人泊用に改造してそういうニーズに使っている。
たぶんメジャーな二人泊部屋は違う造り。
ほらね。避難経路の地図がそれを物語ります。
どこに文句はあろうか。
スリッパクリップ。でも取り違えるポンコツがいたんだな。
いろいろだぜ。
部屋の満足度98点。減点ポイントは特にないけど満点はつけたくない、
だけの意地で98点。
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