【弾丸日帰りツアー】67th札幌雪まつり+小樽(第5回・最終回)
【シリーズ・日本列島、冬から春へ】
札幌雪まつり、第五回。
日帰りの弾丸ツアーが、ブログ記事上は五部構成。
まあ、よくあることですね。
根源は「欲」ですが、ポイントポイントで何をどう判断して
どういうメにあったか、がまあ自分でも顧みて面白い。
要らん知識がピンチを招くこともあり、チャンスを呼び込むこともあり。
後者のほうが多いと「信じて」ますけどね。
予定通り小樽からの快速は18時04分に札幌駅到着。
ここからは分刻みのシビアさなので、地下鉄大通り駅の
コインロッカーに預けてある荷物を回収したら、
大通駅→札幌駅を何分で歩けるか、逆向きでルートを
シミュレーションしながら雪まつり会場へ。
もちろんラストで数あるコインロッカーの場所を探して迷う時間は
命取りなので、再度どこに預けているかを確認してから地上へ。
ターゲットはHTB広場の北海道新幹線雪像なので8丁目会場。
夜になって路面が凍ってきて、しかも人が多いということも
踏まえて、どうすれば8丁目会場に安全かつ迅速に到達できるか
足元に気を配りながら進みます。途中7丁目(HBC広場)では
聖ポール天主堂跡雪像でもプロジェクションマッピングが展開されている。
目的地はここじゃない。スルー。
さあ、時間がない。
スーパー北斗は19時29分発。18時50分には雪まつり会場を
後にする態勢に入っていたい。
あわよくば、駅ビルESTA地下の食料品売り場で
車中の夕食も確保したい。
複数の段取りが錯綜。
さあ、着いた。HTB広場。18時34分。
するとなんとも悲しいアナウンスが。
「大変申し訳ありません。プロジェクターが故障で復旧の見通しが立ちません。
本日の上映は中止です。ご来場の皆様には大変申し訳ありません」
え?え?え? がっくり。
なんだったんだ!ここまでの段取りは。
でも、諦めるな。聖ポール天主堂跡雪像のショーを撮って帰ろう。
黒山の人だかりでした。
さあ!帰りのS北斗に間に合うか???
まあ、無事5分間の全編を通してみて、18時55分には
コインロッカーまでたどり着き、駅ビル地下で弁当を買いこんで
帰りの特急には間に合いました。
出発5分前に無事着席。
弾丸ツアーの発想から、特急の指定席の手配、札幌・小樽、両立可能性の
検討、そして最後のハプニング対応…。
80%決め込んでも2割は遊ぶ、自分のタビの成功パターンが凝縮されていたかなあ、と。
これは全五部でどんな写真が集まったか、を俯瞰してみても、
充実に納得です。人はコレを「欲張りすぎ」「詰め込みすぎ」と言いますけどね。
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