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2016年2月19日 (金)

【弾丸日帰りツアー】67th札幌雪まつり+小樽(4回)

【シリーズ・日本列島、冬から春へ】

札幌雪まつり(今日の記事は小樽・雪あかりの路)、第四回。

札幌テレビ塔からJR札幌駅まで歩く。

160209tvt_43c_1436

NHK札幌放送局の温度計、摂氏4.3度。

すると途中で熟年夫婦が地図で何か探している。

地元函館だったら、「どこへ行かれるんですか?」と

すぐ声をかけるんだけど、ここは札幌。

難しい場所を希望されたら、単に恥かきだからなあ。

そうそう、ここらへんに時計台があったっけ。

久々だから、少し撮ってからいくか。

するとその熟年夫婦も同じ方向へ。

何?時計台の場所を探していたの?

あのね、札幌は碁盤の目のように街ができているの。

北2西3のカドってそこしかないでしょ。

あれれ道の反対側から時計台バックで写真撮っちゃうの?

ほおら、間に観光バス来ちゃったよ。

そこで早く撮ろうと焦るかなあ。

時計台のカドまで道を渡って、下から煽って撮れば、

奥さんと時計がワンフレームだよ。それとも、顔のラインが

気になるから下から煽りたくない???

160209ctower1

14時42分。

寄り道10分。再び駅へ向かって歩きます。

ESTA(駅ビル)の地下で、ケータイのバッテリが上がったときの

充電器用のアルカリ単3を100円ショップで2組買っておく。

15時半の小樽行。まだ、雪あかりの路までは余裕がある。

乗り込む快速列車は731系。JR北海道で数少ない幹線用の電車。

160209_731kei_motaru

なんか車内は混んでいるなあ。

デッキ部分に潜り込むのがやっと。

中国人の家族が何やら賑やかにしている。

父さんが息子に「そのペットボトルのお茶を貸せ」と目くばせ。

息子は「それ叔母ちゃんのだからダメだよ」

父「大丈夫。口つけないで飲むから、間接キスはせん。はよ寄越せ」

何だか幸せそうだ。

次の判断は雪あかりの路「運河会場」「手宮会場」の優先順位は

どうするか。まあ絵的には「運河」だろう。「運河」のほうが、

JR小樽駅からは遠いので時間の見当をつける。

いっそ、南小樽からメルヘン交差点を経由して運河まで歩いちゃえば、

時間がちょうどなんじゃね?

カフェに入って時間つぶす必要もないし。

ということでひと駅手前で南小樽下車。

160209minamiotaru_st

メルヘン交差点から運河まで、小樽のメインの観光ストリートを抜けていく。

中国系の観光客でものすごい賑わい。

ちょっとその雰囲気を絵にするのは難しいぐらいの人、人、人。

よかったね、小樽も人気あって。

運河到着。16時40分。

ぴったりだね。

でも、雪あかりの路、17時から…って、別に時報と同時にライトアップが

始まるわけじゃなく、ボランティアの方々がひとつひとつ手作業で

点灯しているようなので、(たとえばこんな感じでね)

160209yukiakari

ありがちのポジションを確保したものの、

17時をちょっと過ぎたぐらいじゃあ、明るすぎて思った絵にならない

ことが判明。ってーことはそもそも札幌雪祭りのプロジェクションマッピングとは

両立せんじゃないか!

160209yukiakari_unga1

せいぜい待ってもここまで。

160209yukiakari_unga4

問題が明るさであることがわかったので17時05分過ぎには撤退。

小樽からの札幌行は17時34分、札幌着18時09分。

駅へ向かって歩きつつ、途中でタクシーに乗ってしまおう…

と思って歩いていたら気づかないうちに「手宮会場」に到着。

160209yukiakari_temiya1

とりあえず何とか雰囲気を押さえたところで、17時15分。

うまくタクシーは来るか? 来ない?

あれ?手宮線跡から駅まで徒歩で15分なんてかからないじゃない。

10分あれば余裕じゃないの。なーんだ。着いたよ、小樽駅。

160209otaru_st

結局、南小樽から歩き通して、2会場を押さえて、無事札幌へと戻ったのでした。

さて最終回はフィナーレのプロジェクションマッピング!

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