★デジカメ進化に対応する★ところで、自分はどうしたい?
最近、鳥撮りの比重が高くなっているので、
コンデジ、このままでいいのかな、と思っている。
使用歴3年半。この前の同系モデルを含めると6年近く使っているね。
おおむね、使用感は良好。
苦手分野は
水族館。
花火。
夜景。
そして動物写真。
ただし、スマホには負けるけど、起動まで4、5秒の機動性が魅力。
ポケットからさっと出してさっと撮る。
苦手分野はそうでない被写体ばかりじゃない?
コンパクトさは維持して、機材のグレードを上げることは可能かどうか。
量販店のカメラ売り場で聞いてみた。
そうしたら売り場のスタッフにこう言われました。
「スピードの出る車に乗りたい。でも小さい車が欲しい。時速150kmしか
でなくても250kmが体感できるならそれでいい」
そんなニーズがある意味、個性的なやや本質をはずしたモデルを
市場に送り出していると。
「でかい大砲(レンズ)で、しっかり三脚を立て狙ったら、そりゃあクオリティの
高い写真が撮れますよ」
でも、手持ちの限界もある。
「手ぶれ防止で徹底的にオリジナル写真を連写合成して仕上げちゃうモデルも
ありますよ」
つまり、撮る側のリクエストが何か。ということ。
本格的な野鳥写真と、旅に連れ歩くコンパクトではそもそも方向性が違う、
という説明だった。
本格的な野鳥写真?本格的な鉄道写真?
本格的、って何?
それは発表の場。
プリントして引き延ばしてパネルにするニーズと、ブログやサイトで公開する
ニーズは違うのだ。
写真展に応募する人と旅ブログのアクセスを楽しむ人では
持つカメラも違う、と言っているよう。
昔々、取材パスをもらって、ステージの縁で
有名ミュージシャンを撮りまくった夜があった。
その中に忌野清志郎も大友康平もいた。
いきなり30本(モノクロ)のフィルムを撮影したMY機材は
その40%が何も写っていなかった。
露出の問題ではなくて、シャッターが開かずに、ドライブだけ回っていた。
社会人になって買った、当時の最先端AF一眼は悲鳴を上げたのだ。
つまり、言いたいのは分相応ということだ。
コンデジにマジで分相応を求めるなら買い替えだけど、
「旅」が最優先である以上は、完全に故障するまで連れて歩こうと思っている。
相棒のfinepix。
ランキングサイトに参加しています。いずれかのバナーをポチっと、よろしくお願いします。
« ★視点変換…自分にとっての「旅」は?★新鮮な東京風景 | トップページ | ★普段着の東京と観光客★浅草編 »
「旅で思う」カテゴリの記事
- 【令和4年第二回旅】京都、建物の絶景に出会う旅…巨大な三門、重文そして国宝(2022.08.01)
- 【令和4年第二回旅】京都、建物の絶景に出会う旅…まずは国宝唐門のハナシ(2022.07.27)
- 【観光都市としての魅力とは?】あらためて港町ヨコハマを巡って光と影を実感…の巻(3)(2022.07.26)
- 【そして神戸】哀愁の港町ぶるうす…???【復興の街並み】(2022.07.02)
- 【それは誰の闇?】食は文化ナリ。そして食べログ3.5の「カベ」の不思議(2022.06.27)
コメント