【函館夜景・成分分析6】坂…直線を意識するにはまずはライトアップ
「まっすぐな坂が夜景を美しく…」
じゃなかったっていう話。
港へ向かって下りる坂、左から弥生坂(緑)、基坂(ライトブルー)、
日和坂(濃い青)、八幡坂(パープル)。
港へ下りないで途中から海岸線と平行に開港通りとなる二十間坂(右端・オレンジ)。
ピンクの楕円は緑の島(ライトアップで縁取り)。
四角い暗いゾーンが金森倉庫群。
●→のうち、黄色はラビスタ函館ベイ(ホテル)、水色は摩周丸。
白っぽい●-●が市電の通っているルートです
(大町~末広町、二十間坂を過ぎ、その後左カーブで十字街に至る)。
真っすぐに直した坂のうち、弥生坂以外の西部の坂はライトアップされておらず、
夜景には参加していません。
函館市としても推し坂ベスト3は二十間坂、八幡坂、基坂なので、その間の坂は
あまり夜景では主張できていないのです。
あんまりブラタモリの結論を責めてはかわいそうですけど。
ということで、夜景の成分上は西部方面は軽視。
函館ドックがけっこうライトアップされてますが、そこまで左に視線を移す観光客は
少ないと思います。せいぜい緑の島までです。
なかなかマネのできないブログがたくさんありますねえ。いろいろ参考になるなるっ!
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