【函館夜景・成分分析7】再び海岸線、連続するネオンサインの先で単独主張
2ということでメインのゾーンに戻ります。再び海岸線、漁火国道278号に注目ください。
右上の→パチンコ店イーグルベイについては以前成分分析(2)でやりました。
その手前の何だかピカピカすごくなっているゾーンのあたりへ進めます。
自分も通い慣れた道なのですが、意外と山の上から見ると
この国道は直線ではないのです。
夜景だと潰れていてわかりにくいので、昼の画像をまず出しましょう。
直線が緩いカーブにつながれた構造になっていることがわかります。
まず最初のチェックポイントは駅前から来た国道が左折する大森稲荷の交差点。
ここから交通量が増え、下りの車のブレーキランプと赤信号が夜景に参加します。
成分分析(2)で先に紹介した宇賀浦中学前歩道橋(青の横線)、
ここから光の列が湯の川方面へ続いています。
啄木小公園がオレンジの○です。
啄木小公園に至るこの光の列が夜景構成上はかなり強力ですが、
実際の成分はかなり複雑なので、今回は見送ります。
続きまして啄木小公園のあたりで緩く左カーブした国道は、
競輪場のあたりでゆるく右へカーブ、
さらにその先でまた左に緩く折れ、函館山の視界から消えていくのです。
334mの函館山の高さを持ってしても、ブラインドになってしまうあたりが不思議です。
自衛隊へ左折する交差点のあたりは完全にブラインドなのですが、
その先で突如、主張しはじめるのが
コレ、なんです。
コレ、凄いですよ。ポツンと離れていて単独の光力で主張しています。
時間が来ると消えてしまうので限定なのですが、
この距離ですから、東横インの比ではないと思うのです。
山頂から肉眼では気がつきませんけどね。
もったいつけずに教えろって?
いや、その答えは次回です。函館山から写真を撮っても光は潰れるのにね。
ベースの写真の矢印を見て、すぐにわかった函館市民はなかなかの夜景ツウですよ。
9割はわかるわけない!と思います。
でも、一部の層には全国区レベルの知名度ですから。
なかなかマネのできないブログがたくさんありますねえ。いろいろ参考になるなるっ!
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