★出没紅葉ハンター2015Final京都編★<1st Night(1)>永観堂11/29
それでは1st Night Part1から始めましょう。
昼夜、それぞれで区切って、日曜の夜から始めて火曜の夜まで計5パート。
訪問地は11か所?かな。
最初に断っておきたいのは
「京都に紅葉を見に行く」は明らかな間違いであるということ。
「紅葉の季節に京都を楽しみに行く」が正解。
同じだって?
違います!
完全に紅葉を主、にしてしまうと
紅葉は大したことないのね、という寺社が出てくる。
実際「ピークはまだ先なんじゃないの?」という地元の声もある。
まだまだ緑、だし…。
自然が相手であるだけに、人間サマがなかなかコントロールできないのは当然。
そこで「京都」はその問題をどう捉えているか…。
なかなか面白い。
結局は「紅葉ハンター」企画に京都を組み込むこと自体、おこがましかった、
ということでしょう。
11か所回ってそれがよくわかりました。
もちろん歴史の重みもよくわかりました。
奈良に宿泊して往復1500円かけての京都通い。奈良の皆さん、本当に申し訳ない。
次回は奈良の紅葉もやります。吉野の桜もいいんですが、紅葉やります。きっと。
で、第一弾は禅林寺永観堂。
もう紅葉で売ってる寺院です。ライトアップ=夜間拝観受付は17時30分から、
それなりに急いで到着が18時03分。そこには驚きの光景が広がっていました。
列は2000人弱、40分待ちとのこと。
実際には30分で入場できましたが、異常な拝観希望者数。
心なしか、若いカップルが多い。
ブログ主はまず行列には並ばないクチなので、この列に加わるというのは、ほぼ前例がない。
行列のできるラーメン屋の類は大嫌い。
でも、この企画のトップバッターである永観堂に「また今度」なんて言えるはずがない。
並びました。列の収縮は心なしか早い。
並び始めた15分後には20分待ち程度になっていたようです。
紅葉のライトアップはそこを読まないとだめですね。
問題は最終受付時間と帰りの足。
まあ、そんな異様な熱気の永観堂。露出不足、ブレは大目に見ていただいて、
この時期がまさにかきいれどきのエネルギー感をとくとご覧あれ。
拝観料は600円でした。
ちょっとタムケヤマを混ぜてみたり。茶店の赤毛氈を拾ってみました。
もはや1か所めにして、夜間ライトアップの肝がよくわかりました。
「池泉回遊式庭園」の池、そして塔への光らせ方ですね。
この人のボリューム感! すでに夜間拝観スタートから1時間以上経っていても
この混みよう!
なかなかマネのできないブログがたくさんありますねえ。いろいろ参考になるなるっ!
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