【やっぱり不可解!】函館こだわりの美食ガイド<再>レビュー
11/3祝日の話です。
天気も良いことだし、第一次函館ランチ「ダメ出し」ツアーを敢行。
まあ、自宅を11時20分出発というぬるいコースで、
1軒目は確認の意味で通り過ぎるだけ。
2軒目は訪問済のお店で外観取り忘れで撮影のみ。
問題はここから。
3軒目。初見参。価格とメニューなし、初回なのでスルー
4軒目。一度前を通っていた店だけど、初見参のようなもの。
同じく価格、メニューなし。パス。
5軒目。この店は2回目。価格メニューなし、ここもパス。
やっぱり最初の印象がダメなお店は何度言ってもダメみたい。
清水の舞台から飛び降りる「覚悟」を持って臨まないと。
たかがランチにそんな「覚悟」要る?
11時20分出発で、ランチ時間帯がどんどん過ぎていく。
でも今日は絶対に譲らない。
6軒目。ここは普通。メニューも価格もあり。ただし、内容と構え。
わざわざ足を運ぶ何かがあるとは思えない。期待できないのでパス。
店の外観の見極めは自信あるぞ。居酒屋系でも鍛えているからな。
これが西部地区だったら、伝統的建造物のリノベということもあるけど。
本通りですからね。
7軒目。ここはそれまでの6軒とぜんぜんジャンルの違うお店。
ジャンルが違うからって
拒否る筋合いはないので、もうそろそろと入店。
特に不可はなく、対応力のあるメニュー豊富な和食店。
ま、別項で改めて出てくるでしょう。
問題はレジでのやりとり。
「あのランチブックの影響ってありました?」
すると
「なんですか?」
おやおや反応がおかしいぞ。
「いや、これのことです」
とバッグから実物を出すと、
「ああ、これ。春先に来ていたけど、できたんだ。見本誌も送られてこないし」
取材して見本誌の贈呈がない、はとにかくダメでしょう。
紹介されたのにスタンスを変えない、変化もないお店が多いのは
例の函館人気質かと思っておりました。
ちゃうんか。
実は索引で一部店名と掲載ページがずれて(誤植の部類)
まあ、ハズカシイ仕上がりなんだよね。
作り手としては目次と索引は読み合わせ、をしなくちゃ。
で、著者がデザイナーっぽい会社なんだけど、組版は自分のとこで
やってたらこうはなんないでしょう。それとも、そこまで仕事が雑?
奥付は9月30日だから、校了はせいぜい9月初旬だろうけど、
掲載店の中に9月19日閉店のお店があるんだけど。これは11月2日の
(自分は)青柳町取材で発覚。
春先に取材したっきり、だったらそういう情報も入手できないよね。
そんじゃ、ほかの店はどうなんだ?
もっと周辺取材をしてみることにしよう。
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