★函館ランチ番外編★箕輪よ、レストランにジキルとハイドは要らない!
↑実はこのクロネコで鋭敏に気づくべきなんだった。函館は杉並町の住宅街。
緊急、撮って出し。
思えば7月21日の初対面から75日は寝かせたことになる。
7月25日のブログ記事、そして同月31日のブログ記事。
拙速な判断は禁物とその後訪問すること4回。
やはり入店したいとは思わなかったし、改善の兆しは感じなかった。
7/31に店名を明記せずにこう書いた。
「お店で(本日の)肉と魚の内容について尋ねたら、
「道産ポークです」と答えてきた。それは肉。魚はナニ?
と聞いたら「普通の鱸のソテーです」だと。(普通って?) それはマズイだろう?
さらに大シェフが「調理法をお知りになりたいのですか?」
初回は席を立ってきました。こういうお店を「おいしい、さすが」というクチコミも
あるんだから。訪ねたお前が運が悪いだけだ?」
このときの店頭のメニュー画像は、コレ。
肉料理は何ですか?魚料理は何ですか?と聞いただけだ。
別に当たり前でしょう?
その後、何か波紋が広がった確認しようとして二度訪問。
それが定休日の月曜だったために何をも確認できず。
その代わり、
9/7月曜訪問の時点でコレを発見。間違いなく9月7日月曜日。
定休日の看板も出さずに3週間も前から張り切っていることに
ここで気づかなかった自分もまだまだ性善説。
そして、とうとう月曜以外に訪ねた。9月24日木曜日。
最初の写真と比較すればいい。
「内容はスタッフに聞け」の一文が追加されているのみ。
本当に直感で「こんな店、なぜガイドブックに載っているんだ」と言ってよかったのかも
しれない。でも、そこハズしたら大馬鹿野郎なので2か月半、観察したのである。
で、昨日の西武池袋店7F催事場の「北海道うまいもの会」の出店がコレ、である。
丸印の中がレストラン箕輪担当。
スペースは狭い狭いカウンタ8席とテーブル8席の計16席。
デパートの催事場だから狭くて当たり前。
午後5時過ぎに覗きにいったが、たまたまなのか客は1人きりだった。
確か左の紳士が入店。
(会場はまあまあ混雑)
この際、現地でウケていたかどうかはどうでもいい。
問題はメニュー設定だ。
函館ではこんな店じゃないのに…。
いろいろな大人の事情、しがらみがあるにしても、
この客単価なら、東京出展のほうを重視して当然。
チキンやポークなんて安い肉は主力じゃないのだろう。
生姜焼きどんぶり、税込1400円!
しまいにゃあ、函館のポスターを張って海鮮丼3000円、だ。
もちろん主催者オーダーもある。池袋の姿は世を忍ぶ仮の姿かもしれないが、
逆に函館の店舗がそういう可能性もあるんじゃないか?
きついようだが、こういう欺瞞なスタンスで北海道新幹線開業を迎えてほしくない。
いまのところはバッシング、あるのみ。もちろん地雷店は1店だけのはずがない。
東京の客をナメていると受け取れなくもない。
デパートの催事場でA5ランクの黒毛和牛ローストビーフに
ぽんっと5000円出てきますでしょうか?
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