★ドコイク?函館ランチ(16)★一軒家フレンチの落とし穴
予算の問題じゃなく、しょっちゅう食べに行くものじゃないとすれば、
自分のカンチガイなんだろうな。フレンチレストランのランチ、
予算2000~2500円。
そして「隠れ家的一軒家フレンチ」という言葉の裏側…
8月19日、行ってきたお店は
TAKA五稜郭。
五稜郭公園脇の「函太郎」のちょっと先の一軒家レストラン。
いきなりメインから出してみましょう。
八雲豚のグリル。そうだ、道産ポークといってもいろいろだよね。
カボチャのグラタン、舞茸のソテー、ズッキーニなど
バランス、彩り、なかなかステキ。
味も◎…。
ってか、胸張るほど、舌は肥えていないのでごめんなさい、だ。
たぶん、この函館ランチシリーズ、ずっと見ていくと、どういうパターンで高評価
なのか、わかってくるかも。
「食べる幸せ」+外食だから少しだけの非日常…。ね?
難点はメニューからの料理の情報が貧相。
魚メインの内容がメニューに記されていない。
どんな素敵な皿なのかは想像力を期待されている?
そしてメインを食べ終わってからコーヒーまでの間が空き過ぎ。
当然、給仕はシェフの奥様ひとりなので6組を捌くのは大変なんだが、
メイン待ちじゃなく、コーヒー待ちはどうなんだろう。
フレンチってコーヒーとデザート別々だっけ?
出てきたお皿はこんな感じ。税込で2300円。
ではひと皿め。
・生野菜
・パプリカのムースwithとんぶり
・オリーブのせパテ
・キッシュ
・茄子のマスタードソース
・クリームチーズとラムレーズンのシュー
凝った器だし、彩りもきれい。でもこの6種、毎日キープするの、
大変。これはフレンチの鉄則、なんだろうか。
これもあらかじめメニューに書いておいたら喜ばれる。
写真撮らないと「舌が覚えている」というわけにはいかない。
自分はね。
黒豆入り抹茶のカタラーナ、白桃入り紅茶のゼリー、
ホワイトチョコレートのムース。
ウイニングのときもそうだったけど、どうもブログ主、デザートに「ん?」
となる感じ。最後に機嫌直して帰っていく?
踏み込めない危うさ。意図的なのでしょうか。
そうは思わないけど。
イジワルで言っているのではなく、ちょっと手を加えるだけで
満足度はぐっと上がる。それがわからないお客だけを
相手にしていると、グレードは上がらない。
食べてもらってうれしいが基本。お客も食べて幸せ、が基本。
現時点で紹介保留店が確定。ここと同じ弱点を持っているけど、
このTAKAのほうはいくぶんフレッシュで好感、という話だよ。
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