★六花亭のくれたヒント×萩本陣?★その心はサービス精神の根源
六花亭ネタを続けましょう。
トリップアドバイザー、函館レストラン部門、第一位。
うーん違和感あるなあ。
基本お菓子屋さんだし。
↑食事メニューの「おこわ定食」ですけど。
函館・五稜郭の六花亭は確かに、公園内の桜も広い窓から見えるカフェも併設されている
けど、レストランじゃあない。
でも、デパ地下の売り場にない、
限定商品も用意されているし、とても好感度の高い店内です。
そこでふと気づいたんですが、店員さんの名札に大きくひらがなで名前が書いてある。
これなら、お年寄りでも読める。
萩本陣の朝メシで、タイから来たボーイスカウト関係者が戸惑っていた話を
以前書きましたが、朝食時の食事処スタッフで何人か中国系のアクセントのスタッフが
いて、たまたま自分をテーブルに案内してくれた方もちょっと日本人ぽくなかったので
胸の名札を見たんですが、字が小さくてとても読めませんでした。
四文字記されていたようなので、たぶんその人は日本の方でしょうが、
読めない名札も意味がないなあと思うんですね。
JRAの職員なんか最たるもので、IDカードを下げていても、それは入場者が
識別するためのものじゃないようで。
「なぜ、名札を見えるところにつけないスタッフがいるの?」と
聞いたら
「それは本人に聞いてください」
大爆笑でしたよ。
六花亭とJRAではおもてなしを比べろというほうが「非常識」というものでしょう。
サービスなんてちょっとした気遣い。
それがスタッフ間で継承されていくかどうかが職場の雰囲気であり、
スタッフ教育ですね。当たり前か。
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