★ナツタビ2014★初日挫折もなるようになるのが旅ってもんです。
終わってみれば何のことはないのですが、
旅は行程を考えているときに始まっている、とはよく言ったもので、
2014年の夏タビは行程を悩んだ時間の長さはなかなかハンパないものでした。
基本設計は
1.知床
2.根室
3.サロマ湖
実は優先順位は3>2>1でして、スタート地点=札幌、
出を女満別→羽田として、構成を進めました。
知床はここまで来てスルーはいかがなものか、ということでのプラスワン。
訪ねれば31年ぶりですもんね。
となると入りのパターン。
A=札幌から深夜バス(知床直入り)
B=千歳から羽田にいったん戻って、朝便で女満別入り(東京前泊)
C=札幌から釧路へ深夜バス(釧路早朝着)
D=札幌からSおおぞら最終(釧路前泊)
問題は立ち上がりが遅く、Aが満席・売り切れだったこと。
だいぶ粘ってみましたが、この時期1週間前は無理。(そりゃそうです)
いやあ日程が確定したのが7月末ですからねえ。
とはいえさすがにBはナンセンス。いくらマイルに余裕があると言ってもおかしい。
となると、C or Dの選択。
初日の出発は釧路5時55分発で深夜バスでも、ホテル1泊でも変わらないんですが、
体力が有り余っているトシでもないので、最終的にホテル1泊のDを選択。
この時点で初日が台風で大荒れとは知りませんからね。
ということでスタート時点では釧路、釧路、網走という宿泊地に決定。
それでも釧路は初日6時6分発、19時56分着。翌日は5時55分発なんで、
ほとんど滞在していないに等しい強行日程。
ところがその強行の初日が台風で鉄道運休という展開に。
1.知床
2.根室
3.サロマ湖
の1がキャンセルされたので、
1.釧路滞在
2.知床
3.サロマ湖
にならざるを得ませんでした。
根室、後日絶対リベンジします。
これですんなりA=深夜バスで知床入りだったらどうなっていたか。
勝手丼にも霧の幣舞橋にも出会えず、というか知床で孤立して、初日の宿が宙に浮く
展開になったのでしょうか?
嵐の知床を無理矢理観光するのもね。
ま、そうなったときにはそうなったときの対処があったでしょう。
いずれにせよ、結果オーライが旅の原則。
ある程度、縛りを固めておいて、何割かその場のノリを加味するのがわがナツタビの極意ですから。
ということでここは勝手丼以外に、台風のおかげで目にできた釧路の光景を紹介しておきましょう。
「ヒブナ」で有名な春採湖。小雨ぎみでちょっとどんよりですけどね。
函館の夜景といい勝負。そんなに運がよかったわけではないようですが、
いい写真になりました。
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