★旅で思う★立山黒部アルペンルート編
ちょっとまだ「構成」が手についていないのだけど、
夏タビ2011の分解、感想編へと進めてみたい。
初日の「立山黒部アルペンルート」
ただただここを「抜けたかった」。
通り抜けそのものが目的で、景色はついで。
最初は7月19日夜9時新宿発あずさ乗車、松本泊
だったが、諸般の事情で日程変更になり、
夜行快速ムーンライト信州が乗車可能な日程になった。
これで1泊ぶんの浮き。
朝5時半に信濃大町から扇沢行きのバスが出ていることにも驚いたが、
扇沢でトロリーバス始発、7時半まで待たされるのにも驚いた。
で、この初体験の「立山黒部アルペンルート」、考えたのは誰だ?
路線バス→トロリーバス→徒歩→ケーブルカー→ロープウェー→トロリーバス→
路線バス→ケーブルカー
ここまでがワンセットで9300円ナリ。
立山黒部貫光って関西電力が出資している会社でしょ?
企画勝ちだよな、って思った。
あと放水が豪快な黒四ダム。
発電のキャパが33万KWでしょ。
この節電の折、首都圏の必要電力の130分の1ですか?
そういう水力発電メインの時代もあったんだ、という懐古趣味にひたるしかありませんな。
どれだけ人間の(日本人の)経済活動が肥大してきたか、この際、
しっかり学ぶべきじゃないですか? 見学者は。
あと、そうだなあ。標高2400Mの室堂は空気が薄かった。
見事に標高2500Mを超えると霧で、肝心の立山連峰はおがめず。
全体的に山は中高年が多めで家族連れは少なかった。
富山県のきとx2の魚はうまかった。げんげの天ぷら絶品だなや。
そんなとこで。
« 2011年夏タビ…モノ好き行程大公開! 「移動」メインの贅沢旅。 | トップページ | ★旅で思う★丸岡城編 »
「旅で思う」カテゴリの記事
- 【2025春旅】洋食シークエンス第二弾「岡山市・食堂やまと」の名コンビ(2025.04.18)
- 【絶好の夕景】ベストは尽くす。結果がそこについてくれば幸せ。(2025.04.15)
- 【2025春旅】洋食シークエンス第一弾「松山市・レストラン野咲」の秀逸・ハイCP(2025.04.12)
- あの旅猿まで訪れた高松市内人気No.1うどん店で朝食に「釜バター」(2025.04.02)
コメント