さて、週明けすぐにでも馬券ネタは終わらせておきたいので、
休まず、続けます。
そういえば週末に乗った運転手さんに
「いいハズレ」と「悪い当たり」区別がつきますか?
「悪い当たり」は「悪いハズレ」を呼びますよ。
「いいハズレ」が「いい当たり」を呼ぶので注意深く買わないと。
そう言ったら絶句していました。
年間3000レースを買う身としてはごくごく当たり前のことを言っていますが、
「競馬当たらない」党の面々にはいつまで経っても理解ができないようです。
自分を振り返って「人間とは当てたいと思う生き物」です。
また「人間とは儲けたいと思う生き物」でもあります。
だからつい「悪い当たりでもハズレるよりマシ」と思いがち。
そこに大きな落とし穴があるんですね。
言い換えれば「その日の流れを自分に引き寄せる」
まあ、レースを絞って買う人たちは、出会い頭に期待しているわけですから、
なかなかこの作戦は通じないでしょうけど。
すでに紹介した2月7日の小倉12R。馬連400倍を逃した、ワイド3点的中。
これは実は「悪い当たり」ではなかったのです。でも落胆のあまり、ケイバの神様に
そっぽを向かれた、気がしました。
そして翌日の8日、同じく小倉9R。まったく同じパターンで馬連400倍+ワイド3点を
取り返しました。
こんなことは月イチどころか、年イチじゃないの?
実際の馬連400倍の出現頻度を考えてもそれが妥当な見かた、そう思いましたところが、
2月22日の東京8R。
こう買いました。

え?望んでいればまたも馬連400倍だったの?逃したの?
なんで2点しか買ってない馬連がこの組み合わせしかないの?
(なぜか武豊の1・2着を希望したらしいんだなあ、このときは)
でも冷静に見ると、ここはワイドが4頭ボックスじゃなく5頭ボックスだったから。
さらに馬連を大きく載せていく収支の状況じゃなかったので抑えたから。
そんで大当たりを逃した。つまり当てようとし過ぎて回収を犠牲にした、そういうこと。
そんでもって、さらに痛感した出来事がこれ。
3月1日の阪神4R。

ここでも5頭ボックス。ただ無理をしない状況下で安めの3点を切ろうとしたら、
ちょっとオッズがあったので、高めを3点切る、という愚行をはたらいた。
魔が差した。これで馬連82.8倍を逃す。
これ4頭ボックスだったら、ワイド+馬連高めと打つのが常道なのに。
ワイド21倍も押さえていないばかりか、ちゃんと穴馬を選べているのに何も当たりがない
体たらく。負けはじめるのはこういうとき。だからそこからちゃんと盛り返すまで、
さらにレートを下げて弱気に打つ。
こうして人間、欲がいらんことをする方向にはたらくのがケイバ。
そこを自制して耐える。
今週のキモは土曜中山の最終。

徐々に負けが込んできて、弱気になってられない場面。
待っていれば来る。でもそれがいつか?の場面。
なぜここで三連複に行ったのか、ちゃんとブログ化しておかないと。
事前予習のサウスヴィグラスの栗毛が12番。区切りの勝利まであと1勝の厩舎が
はなつ3番。そして、ブログでもボロカスに叩いたH厩舎の最終出走馬4番。ここで馬券に
絡まないとすべてが終わる崖っぷち。このなかで12番が減量騎手で逃げてなめられる
と読む。そして翌日からは後輩デビューで徐々に首筋が寒くなる井上騎手。
ここで行かないと!
そんでもって「4番(3着)残せ~!」の大絶叫。だって1・2着馬はあるんだもん!
はい、三連複311.9倍。普通なら、ワイドを中心に馬連を乗せるのが精いっぱい
でしょう。よしんば4番の複勝は確実に押さえたにしてもね。
ワイド3点的中でも73倍見当。馬連は67倍止まり。
ホントに週中の予習は「最初の週から効く」の法則だよなあ。
だから日曜中山最終のコレにも動じることは不要。

ハナ差の3着馬があと少し、根性を出して差し返せば、馬連119倍が転がり込む。
串刺し定食の串が10着に沈み、具だけ3頭がハマったパターン。
これでいいんです。いいところを打っていれば、チャンスは一定の確率で訪れる。
じたばたしないことだわ。
クズ当たりでもそれしかないレースではそれは「悪くない当たり」。
残念ながらオッズ読みによって要所が読める、そういうことなわけですよ。