フォト
無料ブログはココログ

スポンサードリンク

« 馬券を買えば買うほど負ける、ある種の幸せについて | トップページ | 全レース買いじゃないと体感しない「流れ」の存在 »

2016年7月 6日 (水)

馬券のテク…思考の順序を間違うと効果はあがりません

このブログ、

すれ違う「だけ」の人、

耐えられず「去る」人で

9割以上だとすると、

読者の入れ替わりは激しいんでしょうね。

逆にコンスタントに3年も4年もノーリアクションで

読み続けるのもどうかと思う。

もちろんリアクションくれる人もいるんだけど、

「そこんとこ、わかってんの? わかってないんだろうなあ」

といつも思うわけで。

自分が読む側だったら…と思うので、

あらためて。

馬券を買う順序は

・オッズを見る

・買い方を考える

・「どうしても」な馬がいないかどうかを用心深くチェックする

です。

時系列的には、

事前に

・「どうしても」の度合いを専門紙「優馬」の上に塗り絵をしておく

・発走20~30分前にオッズを取る

・そのオッズの動きを注視する

ですかね。

シンプル。

問題はその作業量でしょう。

・あらかじめの塗り絵

これも日々繰り返すごとに

「ちゃんと手を抜かず予習した」と心の平安が得られる程度の最低限。

36レースで3時間はかかりますかね。

何をどう塗るかは企業秘密。

騎手の配置→騎手、厩舎、馬主の組み合わせチェックの比重が大きいかな

これを日々繰り返していると人間の順位がつかめてきますな。

下手すると騎手・調教師の性格までわかります。

たまに、インタビュー映像を見かけると、やっぱりなと。

偉そうにしている調教師や、謙虚、慎重すぎる調教師。

カッコばかりつけている騎手、大胆さが全然ない弱気な騎手、なんてね。

これは日々、BB団のメンバーに「ほら、だからあんな乗り方」なんて

話していますな。

いずれにせよ、オッズ解析が前提。Targetで直前の動きを見極めないことには

馬券は買えないわけで、横でBB団の大下さんが

「また戸崎かな。毎回戸崎でいいのかな」と7Rの馬柱で悩んでいるときに

6Rの最終オッズ検討をしていたりします。

なので、「6R、やっぱり岩田が臭いみたいですよ」と行っても、

大下さんは馬券で抵抗することができないわけですね。

「いま、言わないで。買っちゃっているから」

ここが最大の武器だと思ってます。

(場外の場合)現場でベルが鳴り、そこから馬券を組み立て始めます。

もし特定オッズなら、軸馬を決め、相手を選び、オッズによって購入額を配分。

ここには書きませんが、オッズの状況で回収額が安定するように、派生する買い目も

押さえておくわけです。

単勝馬券のぶんを馬連に回したり、馬単に回したり。

この手順はひたすら慣れですね。

最初のうちは資金配分するまで時間の余裕はなかった記憶がありますな。

今では、1分前から始めて、締め切りに間に合わないなんて皆無です。

面白いのは日によってアサイチのレースが5分間隔の場合があったり、

関東・関西の発走順が逆になっていたりします。

ベルが鳴ってそれに気づき「しまった!」と、強引に特定オッズに落とし込んで

ほんの30秒で的中馬券に行きついたことも。

ほんとうに日々の鍛錬。

別にこれと同じ方法でなければいけないわけではありませんが、

必然的にこうなった、ということなので、そこを知らずに

このブログを読んでいても、馬券力アップには

あんまりつながらないでしょう。

まあ組み立て方は重要だけど、その前に「どうしても」な激走馬に

いかに確信を持つか、も重要なんで、オッズなしに確信は

得られません。

人を見る馬券術や、オッズを見る馬券術は雑誌でも読みましたが、

前者は最新の傾向、後者はいかに直前オッズを情報として取り込むか、

で差がつくわけなので、自分で取り込むのが最善でしょうね。

もし参考にする気持ちがあるのなら、どうぞ、です。

マニアック競馬ANNEXはこちら。

« 馬券を買えば買うほど負ける、ある種の幸せについて | トップページ | 全レース買いじゃないと体感しない「流れ」の存在 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 馬券のテク…思考の順序を間違うと効果はあがりません:

« 馬券を買えば買うほど負ける、ある種の幸せについて | トップページ | 全レース買いじゃないと体感しない「流れ」の存在 »