見るに堪えない中高年初心者の沈没ぶり
先週の日曜は函館はフルマラソンとバッティングして、
宿がとれなかったか、指定席の盛り上がりはいま一歩。
なんかいつもいま一歩だけどね。
左の席の80近いご主人と奥様の二人連れ。
ご主人を温かく見守る奥様の視線がなんともいえなかった。
当然のごとくご主人、函館競馬で惨敗なんだけど、
このどんどん不調に陥るスパイラルが、
そりゃそうでしょ、と思えてしまうわけで。
断然人気のキャプテンロブロイに2人気ウマが食らいついた6レース。
1-2人気決着で馬連370円。
で、写真判定の結果同着。
すると、このおっちゃん馬連を買っているクセに
「半分になっちゃった!」
なわけないだろって。
これが1→2人気の馬単を買っていて半分なら目も当てられないな。
1・2着固定の三連単を買って、2・3着が逆なんて、買い方の問題なのに、
ゴール板を過ぎて「大きなため息」。
そしてハズシすぎて、気が動転し、
「あ、さっき買った馬券がどっか行っちゃった」
言わないよ。フツー。黙って探すよ。
それを言って、横の奥様が「ホラ、あなたここにあるわよ」とでも
いうことを期待?
こういうほのぼのポンコツ系は関西から遠征してくるのか???
何がフシギってこういう人の指定席券は誰が取っているのかねえ。
マニアック競馬ANNEXはこちら。