★そこを一歩踏み込む頭脳がほしいところ★きっと「なぜ？」と思わないのね

そういえば、競馬場の現場で

「そのやりかたもあるわな」と思ったのは、去年夏の札幌遠征が最後。

一瞬で「これは勝てないやり方」ってすぐわかる方法で馬券を買っているよね。

もちろん偶然は誰にもあるから、その日、大当たりする可能性は否定しないけど、

なぜ、そのツールを使って、そう買うの？という場合がほとんど。

まあ、PCを持ち込んでTargetが使えていない、Targetを使ってオッズを見ていない、

マークカードを塗っている。この層が非常に多い。

PC+Target+APATの50倍ぐらいいるのでは？

そうそう、きょう中京で面白かったのはコレ。

ナナコ「人気」馬券。

本人は悪くないし、JRAはこのせいで売り上げアップとにやっとしているのに、

そこに気づかない真性ポンコツ。

こないだ、言ったんだ、高田のお父さんに。

「彼らはナナコの初勝利馬券をネットオークションにかけて、大儲けしようとしているんでしょ？」と

中京ではこのおっさんの発言。

「フジタのさあ、単勝だけが売れているわけよ。だからさ、オレはナナコの出ている

レースを見つけてはナナコ以外の単勝を買っているわけ」

いやいや、途中までは単勝過剰で実際10分前に、単勝３人気、三連単15人気、

なんていうレースもあったけど、最終局面ではほとんど売れてないよ。

そんなにおトクじゃないし。フジタ馬券を進んで買わない、ということが

やや賢いだけ。

そうしたら、別のお父さんは、

「フジタ、そこそこ人気だから、三連複のメに入れたらさ。どんどんオッズが下がって、

最後は20倍もつくところまで下がってしまうでやんの」

最初のお父さんのほうが、ほんの少しだけ賢い、ってのがわかるでしょう。

月曜の右隣のお兄さんは

vaio　×　Target　でマークカードを塗り塗り。

しかも、紙の馬柱ナシ。レープロ。そして目の前の中京のレースは、

見たり見なかったり。

この完全ポンコツとは言い切れない、微妙なバリエーションが、

中京ポンコツの真髄かもよ。

下の３枚はすべて違う人物のもの。なぜかこの馬券だけ席に残っているのは

逆に不思議です。しかもすべて中京。中山はなじみがないので買わない主義？

４番と心中。６着でした。

１・２人気を１着固定なのに、なぜ３着を２頭に絞ってはずす？

あのですね、このレースのオッズの見え方は１２－２－９の３頭立て。

これをいかにこの３頭以外を絡めるか、がウデでしょう。

まあ、結果は４→２→９なんで、三連複で拾うしかないわけですけど。

これはこれで、ひねくれ馬券。意外とワイドが当たっても

安くて転がらないケースは多いんじゃないですか？

あ、当たったことなくて妄想でこの買い目になっとるの？？？