★実物を見るとカンドーするぜ★3分の1、12レースをふざけて買う。100円だけ
2016年、馬券探偵第一回。
この日、超スーパーポンコツは左隣の至近距離にいた。
男性。おひとり様、40代。
向こうが先に着席していたので、こっちは「お邪魔しますね」
と声をかけた。
向こうも2席の中央にあるモニタのチャンネルを変えるとき、
「変えていいです?」と声をかけてきた。
この中京1Rスタートまでの9時50分までがいたって
正常なやりとり。
まあ、彼の残していった馬券を見てほしい。
信じ、られない内容。
こっちはホンキモード?上の12枚と違ってくしゃっと折り目を入れてしまっている。
アサイチのレースでモニタで結果を確認したかったのは
「買っていたから」であって、買っていないレースには
当然無関心。(でも中京1Rは買ってないようだな)
なかなか、こういう買い方をする人物にも出会わない。
2012年1月6日は娘の誕生日なのだろう。
ことし4歳になったばかり。
そして1日真剣に勝負できるレースを探して、
じっとじっと我慢。
でもって中山最終で自爆して終了。
かなり潔い。
こちらが1日、横で8レース的中をどう思ったか。
どうも思わないから、待てるのだろう。
京都8Rの単4人気。2.3-3.1倍の複勝を勝負できる彼を
中山最終で三連単で砕け散る彼が同一人物とは思えない。
京都8Rの自分の馬券は6人気の2着馬と5人気の5着馬から入って1・3着がヌケたが、
彼の1本勝負は7着。
もし280円を1万円どこかで獲っているのなら、最終は買わずに勝ち逃げだもんな。
じゃないとトータルでマイナスになるでしょ?
いずれにしろ、誕生日馬券をこんなに真剣に買い、しかも証拠を残すとは、
感動ものだとしかいいようがない。
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