★つまりは勝負!ってなんだ?ということ★これを期待値なしに考えるのが完全ギャンブル脳
よく、じゃあ次のレースで勝負だ!という。
一般的なギャンブル脳では普段より大量の資金を投下することを「勝負」と
言うらしい。
普段より確信があるのではなく、追い込まれているだけ、のように思うんだけど?
もしくは確信じゃなくて「希望的観測」なんでしょう。
そこをいかに客観的に解析するか、が「勝負か勝負じゃないか」だと思うけどね。
たぶん
「よし、勝負レースだ」と張り切ることがフォームを崩す原因であり、負けへの第一歩だと思うんだよね。
でも、思ったように馬券成果が得られないとイライラするのが人間の性。
そこをいかに自己コントロールするか、でしょう。
難しいけど。
今日はその好例を最後に2つ。
オッズを解析しながら重ね買いのパターンを編み出すことも重要だけど、
いっぽうで違和感を感じることも場数のたまもの。
日曜の東京9R。

10番の複勝支持率を見て、4番から買えるかどうかは真骨頂でしょう。
でも、10番、3着はある、と思っているので三連複が押さえ馬券。
ところが実は世間の隠れた馬券ツウはここが読めているから、馬連が22倍しかつかない。
結果論では田辺の複勝も勝っておけ、だけどそれは横典が3着をはずしたせいなんだよね。
さらに重要なのは4番はこういうシーンで激走する馬主さんだ、ということです。
10番が3着に上がっていればダブル的中だけどね。
ほんとうに似たパターンが続くときは続く。
久々に「串刺し定食」でも行ってみようかと思ったのが福島最終。
まあ、この心境になるのはプラスになっていない証拠なんだけど。
馬連+ワイド3点がベストの選択だったようですね。
でも最初からその発想なのもリスキー。
結局、三連複の破壊力にすら追いつかない。
京都の最終でも、

似たような組み合わせに。こっちは串は便宜上で「飛ぶ」前提なんだけど、
2・3着が入れ替わるともっと高めで、3・4着が入れ替わるとダブル的中。
ほぼカンペキに読んでいるのに、もっともリターンの少ない結果になるのが
ケイバっちゅう話だけどさ。
まあ、現実問題として、こういう穴馬×穴馬のBOX思想を(串刺し定食はBOX思想)
発想できずに軸探しをするポンコツがほとんどでしょうけどね。
真の激走情報を知っていれば、それは可能ですけど、知らなくても
それをオッズで読もうとするから「馬券術」なんでないの?
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