★急務はギャンブル脳との離別(1)★第一歩がそんなに難しい!
ギャンブル脳と決別するには果てしなく長い道のりがあり、
決別しきれるかは実は問題じゃなく、あくまでその意識の問題じゃないかと思う。
函館場外のレベルの低さはまさにそこであり、
開催競馬場の指定席もさほどレベルは高くないが、そこには確実に差がある。
その象徴が8月15日の札幌競馬場で見かけた合成オッズ6倍男。
合成オッズ6倍固定だけでは必勝法ではないけれど、
19倍の三連複を3100円買うという発想はこうでないと発生しない。
最初の大きな分かれ目はオッズをあらかじめ見るか見ないか。
ここで異論を唱えている→
「オッズがつかなすぎるのは面白くない」
「オッズがつきすぎると来ない気がする」
この一般的な心理状況を乗り越えられていない時点で、次の段階にはいけない。
投入資金をどの程度増やすのが「成功」か、把握せずに馬券を買っている。
大下さんのよくいう
「ああ、マイナスこいちまった」
悪くて元返し、これが大原則。
もちろん自分の当てたいあまり100%できているとはいいがたいが、
その大原則にのっとらないレースは1日1回あるかないか。
つまり、合理的に馬券を買う=ギャンブル脳からの離脱、第一歩と言えるわけだ。
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