★益々流れ読みにかかる比重★1レースは1レースだけど、その日暮らしでは必敗
ミュゼ問題の余波は
「頑張れる黒岩厩舎」「残念な大江原厩舎」という明暗になることは
ちゃんと読みましたよ。
ただ、サトノラーゼンがあそこまで「ヤラズ」に徹するとは意外でした。
余裕の3着じゃないかと、読んだのが甘かった。
しかし馬主的にもかなりヤバイことになっている。
G1に間に合わせられる勝負仕上げってあるんだね。
そんなことしていると馬はG1に出た時点で目標達成になっちゃうのに。
そうそう、ケイバって変わるもんだな、と驚いているのは
スーパー未勝利。
以前「名ばかりでやる気のない馬ばかり出てる。ホントにこれが最後?
次があるんじゃないの?」
ことしのスーパー未勝利のスーパーなところは出走条件だけで、
人気になっているのは6戦以上のキャリアの馬ばかり。
ま、この傾向は去年からあったけど。
しかも条件によってはフルゲート割れ。中山のレースでも関西馬が使えたり。
かと思えば、阪神の芝レースのような希望者多数のレースになると、
まったく違う人気の割れ方。
それこそ「仕組まれた」的中しにくい条件に見事該当。
ここで面白いデータを出しましょう。
実感している部分を数値で紹介。
2015年の2歳戦、新馬&未勝利。
頭数13頭以下の場合の単1人気成績。
勝率37.3%、連対率63.5%、複勝率78.8%
頭数14頭以上の場合の単1人気成績。
勝率34.9%、連対率50.0%、複勝率61.6%
勝たせる(馬券に絡む)馬があらかじめかなり決まっているのは
出走頭数で見抜ける、みたい。
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