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2015年9月 9日 (水)

★札幌売上失速にいかなる変化を読み取るか★「変遷」を察知するもの勝ち

まずはことしの札幌競馬の売り上げから。

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開催日程が7週14日から、函館と同じ6週12日となり、

総売り上げでは80億の減少。前年比89.3%。

1日平均では2億と少し、上回り、前年比104.2%。

ただし、函館開催の数字は108.5%だったので、失速と見る。

ピンクの網掛けは重賞開催日の売上だが、

クイーンS=横這い、エルムS、札幌記念、札幌2歳S売上ダウン。

ワールドジョッキーと重なったキーンランドSの週のみ、上昇、というわけだ。

夏にあのメンバーでこの試みが成功した、とJRAは理解してしまうんだろうが、

全体の流れを見渡すと「施策が失敗とは断定できない=成功」という例の

事なかれ主義に落ち着くのだと思う。

昨年からのテーマである、函館を使い続けている馬の成績を見ていくと、

もちろん最後に粘って勝ち切る馬もいるが、ほとんどの場合、入れ替えられている。

函館には現在Wコースがあるが、あくまで調子を整えるレベルで、運動機能強化に

いたらないのは、プロがいちばん知っている。

だから、前半戦は美浦、栗東からの直行組が穴を開け、後半では、一度北海道シリーズを

使っても道内の育成で短期放牧を経て戻ってきた馬が好走する傾向が強い。

少なくとも人気の序列を崩すのはそういった馬である。

しかし、想定というものが存在するわけで、強い馬の出走が確定的なレースでは、

メンバーの質が大きく異なる。

フルゲートの馬番の有利不利とオッズ分布の両方を見ていると、

どういう意図のレースなのかが透けてくるのである。

まあ、問題は「混戦」のときの買い方なんだけどね。

だからことしの北海道シリーズは「いたずらに人気馬に逆らい続けるのは愚」が

キーワードだった。1人気から買わない主義としては、ここままあ

アジャストしにくかったポイント。

ラスト2週では、3歳未勝利戦では使うしかない馬たちばかりがどんぐりの背比べ。

古馬500万戦ではここで成果を挙げたい、という目標を持っている馬が揃う。

でもって、どちらも混戦で馬券が難しい。

フルゲート割れしたり、連闘馬が多いレースは出走条件が緩く、

かなりの高確率で「勝たなくてはいけない実力馬」が出走していた。

直前輸送組も、メンバーが足りないので出せる、という人数合わせ組と、

弱いメンバーを見越しての急きょ出走が混在。そこでも厩舎力がはっきり見て取れた。

人間のやることではある。

そして秋ケイバが近づいてくることで、

秋華賞、菊花賞への可能性を残したい3歳馬が真面目に走るケースも目立った。

もちろん真面目に走っても足りないケースも多く、的中を拾いづらくはあるけれど、

名門の3歳馬たちは、けっこうポイントポイントで激走していた。特に芝中長距離戦。

それでも、G1トライアルまでたどり着けばオーナーに言い訳もきく。

同じ芝中長距離戦でも3歳未勝利ではフルゲートなのにレベルが低いレースが

多くみられ自分としては「記念出走組」と呼んでいた。まあ実力グループも

まだまだ上へ行って通用しない馬も多く、馬券としてはまあ期待できない条件だったと

言える。

それとは逆に2歳未勝利の芝中長距離も実力差が激しかったが、

これはまあ、「新馬で勝ちそこなった馬が勝つ。そうでないとはっきりマズイ」

レースが目立った。JRAが企画した2歳単勝企画の狙い通り、

「勝たせなければいけない馬」が走るケイバがここ数年でかなり増えている。

おかげで1-2人気+2桁人気みたいな三連複でも取りづらいレースも出現。

1頭が強ければ、次位の有力馬は挑まないから。

とにかく函館→札幌の12週24日で、「デキル陣営」のやり方はくるくる推移していく。

この夏ケイバ、の「流れ」を知らないと、それことシンブンのシルシを基準に買うしか

なくなってくるだろう。

札幌2歳S。(自分の)馬券はアドマイヤエイカンからの流し馬券。

馬単、ワイドの的中だったが、これも2歳中距離戦の流れ。

早めに1勝して余裕を持ったローテの2頭が優位で、そこに1頭だけ穴馬の構図。

馬券種をしっかり選べない方々はこのケイバではまったく歯が立たないだろう。

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