★新学期スタート、異動情報第三弾★だ・か・ら、人間のやることだってばさ!
こう言っちゃなんだが、名伯楽と呼ばれた人でも超人じゃないからね。
中舘調教師のような人が「自分の色を出す」と主張している気持ちはかなりわかるよ。
厩舎解散時に「在庫一掃セール」のような形になって、最後に本当にダメな馬が残ってしまう
のは避けたいところだけど、現実はそう甘くない。
特定の厩舎にまとめて引き取ってもらう、現象はその厳しい現実を表しているよね。
栗東で言えば、松下調教師は師匠から6頭もサポートを受けている。
これは7人のうちで最優遇。
西村調教師なんて○○だもんな。解散厩舎から引き継いでいない馬が少なすぎる。
これじゃいくら在籍馬を確保して預託料収入があっても成績が上がらないよ。
もちろん師匠として「突き放す」のも愛情ですから。
そこは池添親子。学調教師のラインナップを見れば、志が少しは感じられるよね。
頭数はいまのところ少ないけど。
小野厩舎からのメイショウのラインはここへ収まるのか、と思いきや、
松本オーナーの馬で22頭が動いているけど、2頭しか新人のところに収まっていない。
池添学厩舎にも梅内厩舎からの1頭のみ。
実績を残せばいくらでも預けるよ、のオーナーの人間を育てる姿勢は変わらないね。
石橋厩舎開業のときもそうだった。
それにしてもテンカイチもメジロサンノウも競走生活を続けるようで、そこに弱みがあるように
思うんだよね。
今回の異動で某レスキュー隊は早くもM厩舎を諦めてN厩舎のテコ入れに動いている
ように見える。T軍団の二軍もN厩舎、S厩舎のテコ入れが急。
競走馬のオーナーごとの集団移動はそんなことも垣間見せるんだよな。
さらに言うなら、オーナーごとの残留(新人への引継ぎ)はあまりにメイショウ軍団と
対照的で、こりゃ安住しても文句言えないわ、と思うんだよ。
ちなみにこういう画像15枚あるけど、たるいからブログにはあげませんから。
知りたい人はコメントでどうぞ。
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