★ほんとうはこれも残念レース★それでもこうしてあがく、ということよ
記念すべき3000本目の記事がこれか。通過点だ、関係ないや。
特定オッズという言葉が独り歩きするのも問題だけどな。単なる記号だから。
昔からギャップの後ろの馬がおいしい、というのはわかっていた。
これが悩んだ末に突然降りてきて、「理論化」されちまったというわけ。
何番人気と何番人気の間にギャップがあるのか。
繰り返すようだけど、下位の馬が下剋上しない波乱のないレース、では上位○頭が抜けている。
確実性で考えるなら、上位7頭が抜けていたら、8番目以降の馬が馬券になる確率はほぼゼロに等しい。
ただ実際はそういうケースは少ないけどね。
なぜなら7頭のうち4頭はどうあがいても馬券にならない。出走のモチベーションも下がる。
逆に抜けているのが1頭だけだったら、空きの椅子が2つある。
当然2人気のウマにプレッシャーがかかる。抜けている馬と実力差があればなおさら。
2頭抜けていても同じ。残った1つの空きの椅子に対して、3人気の馬は非常に苦しい。残り全部が
押し寄せて来るからな。
3頭抜けていたら? ほんとうに3頭抜けているの? これも空き椅子がないようで、突然何かの
ミスで空席ができるとしたら、油断はできない。
だから、もっともイージーなのが4、5頭が抜けていて1人気ウマが下手打ったケースなのだ。
うん、シンプルな解説だな(笑)
例に挙げた日曜の3レースは2頭が抜けている形。5レースは3頭が抜けている形。
逆に言うなら、3、4人気は別にして5人気以下で穴を開ける野望を感じるオッズの動きをする馬が
いないから、「そうか、堅いか」となるのだ。
そうそう、好例はこのレース。日曜中京2レース。
12番が断然に抜けていて、買いにくいなと思ったら、8番が野望ウマだと見て取った。
結局は1・2着が1・2人気でしょうもない配当にしかならなかったが、
考えうるベストの対処になったと思っている。
この断然1人気だって、3着内に来る確率は90%前後。来ない確率もある。
そのために複勝馬券の担保なのであって、
たぶん来てしまうと思うから
主力馬券をワイドでなく三連複にした、ということだ。
これね、1年前は意識してもなかなか買えなかった。的中は間違いないとしても三連複があるのと
ないのとではかなり違うよね。
さて、こういうオッズ分布を何で判定するか、といえば、そこは「企業秘密」と言いたいところだけど、
もうすでにここでもしつこく書いてしまっているからな。
そっから先は自分で操作してみて質問なさい。
話は逸れるが、日曜にパドックシートの8列目あたりにPC馬券師がいた。
ノートPCとルーターとスマホを
駆使して買っていたようだが、そもそもなぜ電源のない8列目に座るのか。
開門時刻に来ていないから、でしょう。
そして2、3時間で撤退する。私用など時間が限られているのかもしれないが、
そこまでバッテリを気にしながら現場でPC購入する意味がわからない。
つまりその程度の熱意の人がほとんどだということだ。
熱意のない本格派は本格派じゃないからさ。
自分が熱意のある本格派だと思えば、声をかけてくればいい。
左隣は高い確率で空けてある。
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