★もうこれは「愛」としか言えない★でも果てしない道のり…
馬券上の目標は?
と聞いたときになんて答えるだろうか。
その答え方そのもので実力が測れる。
仮にそこを「万馬券」と答えたとしよう。
万馬券とは?
例によって定義の先走りである。
万馬券とは100倍以上のオッズがつく馬券。
それをいくら買うの。仮に100円としたとき、60倍を200円獲るのとどっちが成功?
と矢継ぎ早に投げかけてみよう。
15倍を1000円獲るのとどっちが成功?
当然ながら投下資金が多いほど、低回収率でも回収実額は多く設定できる。
つまり買い手の投下資金に応じて、成功は対応していく。
いわゆる馬券スタイル。
典型的など素人は「当たっても勝てないってそういうことがあるの?」
とかいう。この部分だけでも道筋は無数に分かれている。
さらに深めると「万馬券が成功」という人は100倍以上のオッズのみ買っているのか?
「万馬券が成功」なのに100倍未満しか買ってない、とか言ったら笑うけど?
つまり目標を設定して、成功するためのアプローチをせずに、
「上手く行かない」
単なる愚か者だよな。つまり「オッズに背を向ける」=論理的に思考しない→
ギャンブル脳、ということがわかる。
この「成功するオッズ」のパートだけでもどんだけ深いか。
もはやすっかり手に負えなくなっているのが手に取るようにわかるけど?(笑)
目標を決めずに漠然と買う→成功パターンが身につかない→何をどう改善すれば
いいか見当がつかない→ますます負ける
これも悪循環。
自分の実力を知って一歩一歩ステージを上がるのが常道だろうが、
偏差値43のくせして、目標は偏差値60とか平気で言うか?
45→50→55と通過せずに、どうやって到達するんだ?
これも「運がすべて」打法では改善されないだろう。
もし、もし万が一周囲が努力してステージを上がっているのに、自分がママだったら、
偏差値は下がる。相対だからな。
「予想TV」でもケイバファンは上手いなあ、そんなオッズしかつかないのか、
とかいうけれど、これある意味偏差値43のファンを揶揄しているんだからな(笑)。
出演者より偏差値の高い「ファン」も存在することを示唆しているに過ぎないからな。
しかし、あらためて「ケイバ以前」がこんなに長大だとはね。
振り返って見るもんじゃないのかな。
« ★実はここにも「バカの壁」★便利な定義についつい溺れて… | トップページ | ★そして「ロジック」に揺れるギャンブル脳★対処の順序が逆、ですな »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- やっぱり3場開催はお宝ザックザク!!(2017.01.14)
- デキレースもここまで来れば見事というしかないね!(2016.12.19)
- 必勝の極意は人それぞれ、かあ…ホントかね?(2016.12.11)
- 土曜のケイバと日曜のケイバ。(2016.11.13)
- 当たるって何がどう当たっているかが肝心。誰?1人気から買う人…(2016.10.16)
« ★実はここにも「バカの壁」★便利な定義についつい溺れて… | トップページ | ★そして「ロジック」に揺れるギャンブル脳★対処の順序が逆、ですな »
コメント