★折り合い馬券で以降34レースをマイナス5千円★これ実質「追い下げ」なの?
的中馬券シリーズへ戻します。
やっぱり土日の的中21本の中で、いちばん効いたのはコレ。
差し切って1着。なぜこの馬を狙えたかのプロセスこそが勝因だ。
朝イチ、レースが始まる前、中京1レースを検討している坂本さんに
「さあ、1レースから出てるよ」と声をかけたんだな。
坂本さんたら「中京に?」
そう阪神なのに自分ったらイレこんで「来るよ、買わないと」と先走っていた。
その馬が狙い通り激走なんだから。
で、次の句は「1レースめで成功したら、以降さっぱりも想定しないと」
その後F騎手は10鞍で1回しか来ませんでした。
さすがに1レースからこれでは動揺しましたね(笑)。
まだまだ未熟。いかに余韻を打ち消して、ギアをニュートラルに戻すか。
けっこう午前中いっぱい、折り合いに専念。
その中でこの2本の的中が秀逸。午後の展開も暗示するナイスな当たり。
だって「荒れない」がオッズからのメッセージ。
三連単100円を当てるよりも高回収。
どうだ、マイッタか、という会心の馬券。これでも会心。ここだいじ。
続いて中京3R。
100円+200円買った2頭が激走して複勝2点的中。
ミラクルですな。特定オッズ系じゃなく穴馬BOX系に欲張っていたら、またどんなに
爆裂していたか。でも、これもオッズを見極めてこうなったわけだからね。
で、午後の馬券を象徴していたのが、先に紹介した中山10Rと、この中京9R。
これも馬連へ行かない折り合い馬券。だって馬連20倍だから、買う必然はない。
もう3着馬を買ったのを忘れていたほど。ナチュラルに自動的に買っている。
で、阪神大賞典。
心の狙い馬、フーラブライドを気にして三連複10点が混じっているのは愛嬌だけど、
残りの馬単、三連単はストレートナイン。それでも終わった後に
「なんで200円買っていたんだっけ」
自分で4000円回収縛りにしたんでしょうが。
すっかり「システムに助けられた」形。
つまり、どう主張してもそのアナログな部分は当てにならないってことだと思うんだよね。
「ヒラメキこそがケイバの醍醐味」とは対極のアプローチだってわかるでしょうか。
特にフリーなヒラメキを排除する、そんな馬券術「SHADOW+」が順調に精度を
上げている実感が伴った今週のケイバでした。
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