★2月の馬券探偵(3)2月15日前編★冬の北海道でTシャツ1枚のアツい男登場!
最前列での人間観察はやめられないけど、その振れ幅の中で、
「馬券の不調」とシンクロしてしまうことがあるよな。思わず力みにつながってヨクナイ。
日曜日に初登場した「Tマン永井」。
継続性は疑問だがコードネームをふりたくなった不思議な馬券師。
ま、人気優先で買っていないところが評価できる。
そして完全スマホ投票師。
それで残高が足りているなら、そのレベルはあるってことだ。
日曜の京都2R。特定オッズがハマり戸崎から三連複、6点のうち最高めの
46.9倍的中。ここでとなりの永井クンも「行け!トサキ」と絶叫し、シンクロ。
しかし、絶叫がシンクロしただけで、そっから先が問題だ。
こっちはこの時点で相手を見極めてないわけだけど、向うはライバルと見たらしい。
同じ独り言おひとり様系としてのシンクロはしないんだな。
とにかくスマホ馬券師、何がどう当たったかはアピールがなければわからない。
こっちの判断は確定後にオッズを見るか、その前に知っているかぐらいの判断材料しか
ないからね。
ピークは京都10R。これを彼、「今日1日でいちばん簡単な馬券だ」
そう単勝1.4倍のトーセンマタコイヤが4着に敗れて10頭立てなのに、
三連複万馬券になったレース。
三連単11万馬券をあっさり当てたならとんでもないし、それでその程度のクールな
喜び方なら、とてつもない大物。
馬連70倍でもかなり立派だ。
京都記念は、直線半ばで「そのまま!」
三連単240倍を獲ったのか。
でも最終になっても「さーて、最後はどうなるか」とつぶやいたのち、
東京最終の単1-5-7人気決着を、「普通の馬券でつまんない」だと。
外れての負け惜しみか、達人か、すんげー気になるところ(笑)
でも、小倉メインのコウセイコタロウは「さすがに買えない」と発言。
2年前の小倉大賞典のボーンヘッドはこのブログでも紹介済なんだが、
そこまでは「知らない」らしい。
いずれにしろ、パドックシート最前列に「最強」誌を2冊持参して
参照しながら打つ、というのはなかなかに特異。
フルゲート理論をすべてインプット済みのブログ主からすれば、それでデキル男、
とは信じられないから。
ま、暖冬とはいえ冬の函館でTシャツの上にダウンだけ、という風体にも違和感がありあり。
しばらく見極めて押し返したい衝動に駆られる永井クンの初登場でした。
それにしてもとなりに穴党がいてもシンクロしないなら、カンペキに俺様キャラでしょうね。
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