★2月の馬券探偵(2)★ケイバは当たると思ったほうが結果はついてくる
続く捜査対象は二人のお父さんである。土曜日の彼は50代、日曜日の彼は60代。
画像捕獲したのはこの年齢のベテランさんが買う馬券ではない。
「競馬は負けることがわかっているので、少しだけ遊ぶ」負け組肯定馬券である。
まあ、こういう打ち方の人は多いので突っ込んでもしょうがないのだが、
ポイントは次の部分にある。
三連単へ行くタイミングと枠連へ走るタイミングに注目だ。
東京10Rはエイシンアロンジーから行くのは正しいと思うのだが12→2の馬単と12→2→6の
三連単の重ね買いが問題。1→2人気と1→2→3人気の重ね買いは、回収しようという意識が薄いことの証明。
勝負なのか、勝負でないのか。
でもって決着は2→12でダービーフィズの差し切り。絵にかいたような裏目である。
遡って京都9Rも初心者買い目が爆発している。
以前から三連単3頭BOXは三連複1点に置き換えたほうが
リスクが少ない、と言っているが、まずその基本が理解できていない。
上級者とど素人を見分けるポイント。しかも、ここも選んだ3頭は1-2-3人気
である。ちなみにここは筆者が7人気の単勝勝負で週の流れを引き寄せたレース。
自分が積極的にケイバに参加するというより、嫌々付き合っている印象すら感じる。
で、小倉はよくわからないので買わない。→東京・京都も実はよくわからないんですけどね。
馬券を買わないでここにいたら申し訳ないので、人気サイドの馬券をちょっとだけ。。。
そんな時間の過ごし方に見える。
小倉を敬遠している傾向は彼もいっしょ。
彼の馬券の重要なポイントは馬単1点買い=1000円のレース選定。
小倉5R=5頭立ての新馬戦を1→3人気で馬単1点買い(結果は2→1人気決着)
東京5R=1→2人気で馬単1点買い(結果は1→3人気決着)
京都11R=2→1人気で馬単1点買い(結果は1→2人気決着)
これが1レース予算1000円の人の1点買いならわからなくはない。
わざわざ金額を上げて1点買いして外しているから愚かなのだ。
ちなみに小倉5Rも京都11Rも筆者は三連単的中させているが、期待値から言って、
買わないほうが賢明なレースだったと思う。
つまり二人とも、ケイバがわかっていないから、ケイバに付き合わされている。
自分が主体になっていない。
ただし、自分が主人公になりすぎるとカツマタ君馬券になってしまう。
はい、そこに正解、真理があるんだと思う。
複数のレースを買おうというなら、「流れに乗る」というコトバをもっとかみしめるべきでしょう。
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