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2015年1月27日 (火)

★優秀かダメかまずは二分類★最新種牡馬事情、刻一刻の変化

このブログをちゃんと読んでいる人には「データ」をどう使って的中に肉迫するか、

そしてその結果がどの程度のものか(完全に勝ち切るまでに未だ至らず)は

伝わっていると思うけど、ムダかどうか常に試行してみることは大切だと思ってる。

ましてやデータオタクな部分もあるから、そこは止められない(笑)。

はい、2012年生まれのJRA所属競走馬の種牡馬別成績。

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状況は毎週変わるので、あくまでも今週時点という点なんだけど、

どんだけ膨大かこの画像でわかるでしょう。

(ふだんはPC上でチェックしているものを、あえて出力してみました)

水色の部分は複勝率10%未満(つまり期待できない種牡馬)、で

7割近くがそうだ、ってことが俯瞰してわかる。

ただし、それは種牡馬ベースであって、出走馬ベースで考えると、走れる種牡馬は

人気があって生産数が多いから、1レース当たりの「不出来種牡馬」の出走率は

実にバラバラ。先週のダートの新馬戦牝馬限定では16頭中11頭が不出来種牡馬だった。

そりゃその中から何かが来るでしょう。

逆に言うならダートの牝馬限定を使うっていうのは、それなりの理由があるってことだから。

また俯瞰して面白いのは、複勝率が平均的なのに、単回、複回ともに50円未満のグループ。

つまり「人気でしか来ない」→優秀なグループとクズのグループに二極化している、

ってことなんだよね。

もちろんその逆もあって、複勝率は低いけど、人気にならず常に穴をあけるタイプもいる。

ということは、「買える種牡馬」より「買えない種牡馬」のマークが重要ってことだとわかるわけ。

SS系種牡馬もトップクラスと二線級の分離がだんだんはっきりしてきて、

(上位クラスは)ある世代がダメでも生産調整等々で次世代が盛り返す傾向はけっこう興味深いしね。

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