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2015年1月27日 (火)

★孫はいいオトナの乱れっぷりを見て何を思う?★おじいちゃん、おやつはどうなったの?

これまで意識したことはなかったけど、

娯楽のない地方のウインズで、

「おじいちゃんが孫のお守り」という状況に出くわすことがある。

「どうだ、おじいちゃんといっしょに競馬場行かないか。馬券が当たったらおやつ買ってやるぞ」

「行く、行く~」

でも約束はほぼ守られることがない。

経験を積み、孫は「おじいちゃんは嘘つき」だということを知る。

ここで

・おじいちゃんは嘘つき

とすりこまれるほかに

・ケイバなんて当たらない

とすりこまれる可能性もある。

不幸なことである。

逆におじいちゃんが強運で、おやつを買ってもらい

「自分も大きくなったら馬券買うようになる!」

そうかたく心に決めてしまう場合もあるだろう。

競馬場が未成年にとって、どんな影響を与えるか、それは周囲の知性しだいだと思う。

ごくたまに「馬券の当たらないおじいちゃんの投票行動をじっと観察している」子どももいる。

どうしておウマは人気の通りに来ないのだろう。シンブンのシルシってなんて当たらない

ものだろう。当たる人ってどういう買い方をしているんだろう。

残念ながら、カツマタ君タイプはそこを通ってきていないわけで、

おひとり様の多くは「客観性」をどこかに置き忘れているのである。

そこで結果は五十歩百歩でも「ジコチューでささやかに継続する」馬券師と

「たまにしか現れないが豪快に散っていく」馬券師と二通り存在する。

ほぼ皆勤のKDSヒライは前者のタイプ。

すれ違いざまの後者のタイプのほうが意外性のあるバリエーションをかもしだしてくれる。

今週の馬券探偵、もう少し続きます。

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