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2015年1月 2日 (金)

★専門家、経験者でもつい…というのがミソ★安定の意識は「投資」の発想?

年頭なので、繰り返しておくけど、考えていく順序ってものがある。

1.的中することが第一

2.的中を意識しすぎると、回収がおぼつかない

3.回収を意識しすぎると、今度は的中率が下がる

4.でもって、この両者のバランスがつかめない

5.合成オッズを意識しながら、勝負度合いと回収期待値を考える

こういう流れ。

これを手書き&アナログでやるのはなかなか難易度が高いだろうね。

さらには自分の試行をしっかり検証&反省することも重要だ。

示唆に富んだ場面だが、競馬予想TVである出演者が、

「この◎(上位人気)から、(人気サイドの)そのウマは買えないでしょう」と発言したら、

「それほどの人気でもないけど」というツッコミが発生。

これをあくまで感覚的に、合成オッズをとらえずに専門家?でも発想しているんだろう、

と思ったね。

その予想家の◎が複勝圏100%の自信なら、三連複1頭軸相手全部BOXでしょう。

あとは回収率100%を切ってしまうメが発生しないように資金配分をすればいいだけ。

もし点数が多くなりすぎるのなら、複勝1点に切り替えればいい。

で、的中率を担保せず、回収率ばっかり意識するから、「軸は合っていたのに抜け」

となる。

複勝率100%の自信、ってのがまずは怪しいけどさ。

自信がないから、なんちゃって、すれ違いざま、居合抜き馬券に徹するテもあるわ。

別に軸馬を定めなくてもいいけれど、どのぐらいの合成オッズで狙っているか、

知らずに買っても回収できないし、逃したチャンスの大きさを自覚せずに

熱くなるわけだ。

自分なら2倍を切った合成オッズで買っていれば熱くなりすぎだし、

10倍近い合成オッズになっていれば「的中を捨ててもいいんか?」な買い方といえる。

自分の買い目リスクを意識しながら打つのが上級者への道でしょうな。

それにしても

「馬券・儲かる買い方」なんていう検索が有効だと思っている時点で、

こんな基本的なことも難解に思えることでしょうに。

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