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2015年1月15日 (木)

★もっとできるはず、と思うのは第三者★本人たちはほぼ自覚はなし

なんかうまく言えないけどね。

毎月「今月は読み甲斐があった、なかった」って「最強」誌を読んでいるけど、

頑張っていると思う。値段の割に成果に直結するかどうか、って問題はあるけど、

ケイバなんて広い視野の確保、違った視点の発見とか、そういうことの重要度が高いから

月に約1000円の資料代は惜しくもない。

よく競馬場に何も持たずにやってきて、レープロを基に馬券を買っている人がいるけど、

ほんとうにほかに何もなく、それだけで時間を過ごそうというのなら、

かなり志が低いんだろう、と思うよ。

さて今月の「最強」誌。特にその事実を取り上げよう、というのはないんだけど、

清水成駿があらためて「広い視野の確保」を強調していたのにはちょっと驚いた。

業界ン十年のプロがあらためてそれを言うって、自分に?読者に?

ふだんこのブログで言っているように「試行数」が経験値を左右するわけだから、

「何を言っても社台の掌で踊らされている」を強調しすぎるのもどうかと思うんだよね。

じゃあ、ここまでの2歳戦、社台グループの成績はどうよ。今世代の戦略はどうなのよ。

それをなくして「最後は社台が勝つからなあ」では話にならない。

たぶん、有能な馬主さんは「社台さんにおんぶにだっこ」とは思っていないよ。

現実をシビアに受け止めているだけで。

それが。

それが、毎週の馬柱を眺めていると、馬の質は低くても馬主続けたい、という方々が

関東に多いのか?という実感になる。

ダ1200は当然のこと、芝1200にさえ見向きもしない、社台グループの裏をかくしか

戦略がない方々。それはそれで熾烈な戦いでしょう。

そういった論調で言えば某「負けない」ブログはよくシンクロしている。

そうまでしてケイバにかかわりたいのは金だけじゃなく、愛情だから。

清水さんもG1の話だけ語れ、とリクエストされれば、社台の動向がすべて、って話に

なるのもしかたない。

それにしても小西厩舎のドーピング問題や、中館厩舎の開業問題、ミルコの免許問題

などなど結局グレーなことが多い。しょうがないといえばしょうがないけど。

あともうひとつ。

12月の何日だったか、栗東で気温が急降下して調教コースが凍結したケースが

あったそうな。予報に応じて不凍剤をまくはずが間に合わず、坂路のウッドチップも

ちょっとマズイ状況だったらしい。

でも、角居厩舎、藤原英厩舎あたりはいちはやく察知して、その日の調教を変えたのだ

そうだ。そういえば京都金杯のとき角居2騎が外傷で調教日程が狂ったことがあった。

ただでさえ7日で2日休みの正月の変則日程。

前日追いを見て、フルーキーのほうが早い時計を出していたんでそっちを評価したんだが、

来たのはエキストラエンドのほう。後者は調整の狂いを解消済みという見かたも

あったけど、逆じゃねえの? これでフルーキーが間に合ったんじゃね?

と前者を買った。2着4着だからどっちも走った。

こういう厩舎があるいっぽうで、未勝利馬を除外目的で登録して、前走から600m

距離延長で遠征競馬を連闘で使ったりする調教師もいる。

久々の重賞Vで「おいしい酒が飲めます」というコメントでいいの?

個人攻撃するわけじゃないけど、ここの厩舎、条件クラスのダ1400を2連勝した馬を、

芝1800のG3に使って、以降この馬は2年間で14連敗。すっかり馬券圏内に来なくなった。

ほかにも500万下で30戦して11回も複勝圏に来ていた馬をとうとう勝たせてしまい、

上のクラスでは一度も馬券に絡まず17連敗。仕事、下手でしょう。

こんな両極を感じられるのも、いろいろな視点を常に探るからだもん。

(最後はネタありきで書き始めてないところが、自分でもちょっとびっくり)

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