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2014年12月 2日 (火)

★深くは考えない…これが統一見解★だから娯楽=ギャンブル

では、地方の娯楽問題、消費問題へいったん話題を戻しましょう。

無名馬券師No.7のような「熱烈な」しかも「ギャンブルな」買い方をする人が

常連でない状況。その位置に座っていた人を思い出すに、スーツ姿の30代男性だった

ような気がしますが、もしそうだとするとJC当日にエガちゃん効果?で来場者が多く

開門ダッシュが必要な客密度の日に、スーツ姿で1日競馬場にいるのはとても不自然です。

スーツが普段着? テーブルの散らかりようは別にして、

JC当日だから朝から最前列で熱烈に馬券を買ってしまう、非日常。

やっぱりいきつくところは娯楽問題でしょうか。競馬愛なんて二の次。

この日の左隣にいた若者も全然見かけない顔でしたが、朝イチからベタで馬券

買ってました。どう買っていたかは判然といませんでしたが、自分と同じ優馬に

「黒ボールペン」でチェックを入れている感じだったんで

「黒でも見落とさない集中力」を過信しているんだなあ、と思いましたがね。

その向こう側、コインメーカー夫妻との間に3人入っていて、

15インチノートPCをオッズチェックに使っているマークカード塗り、実馬券購入派と

その連れの女子、そしてその連れの女子の後輩?の20代男子の3人組がいました。

まさに。

まさにその連れの女子は後輩男子に

「ケイバはパチンコより楽しめる」

「馬券を買うからレースを見て楽しい」

を力説。

「ケイバならやっていいと思う」というどっかの女子が強調していたセリフが

聞こえておりました。

その20代男子は京都7R1人気ベアトリッツの複勝130円を100円買い、

「なかなかセンスがいいよ。次は組み合わせで買ってみな」

とアドバイスされていましたよ。

で、15時半にはエガちゃん(16時、2回目のステージ開始)

の席取りに並ぶので、JC(発走15時55分)は買ってられない、と

発言して、その女子に「たしなめられて」いました。

今度はJCが終わってエガちゃんステージの順番になると、

最前列はスカスカ状態に。そこに「ラッキー」と座り込んだ男子2人組、

「京阪杯をやりたかったんだよ」

たった20分、彼らの会話を聞いていると、いつもの最前列常連レベルよりは格段上。

レースは大荒れでがっかりの様子でしたが、その片割れが残していったのが、

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この馬券。京都11Rは大胆な狙いで、最終は1人気レッドから。

ちゃんと意思を感じる馬券だったと思うわけです。

最前列・非常連の紛れ=娯楽の枯渇

結局、これに尽きるんですね。ちょっとため息。

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