★馬券探偵11/30の捜査★無名馬券師の墓標No.7
コインメーカー夫妻ネタよりも、こっちを先に。
無名馬券師No.7登場です。
この日JC当日、東西23レースで、拾得証拠馬券が31枚!
うっしっし、と解析してみると、あらら意外!
(○は1人気馬)
当初は、いつものパターンだな、と思ったわけです。
5万も買って回収1000円かよ。
でもNo.6の方とはちょっと違う。
1人気馬依存かと思いきや、そこが来ないほうが大きくなる、爆発力を秘めた
買い目がけっこう多い。一瞬で収支を逆転する三連単の威力、ってね。
京都8Rの買い方を見ると「堅いレースがわかる」買い方のように見えました。
1・2人気1・2着固定の2点だもん。
あとは決め打ちの精度と度胸の判定でしょう。ここまで来ると的中規模に推測の
誤差が出るので、正確に馬券力は判定できないレベル、読み切れないレベルです。
京都5Rが500円当たったと仮定して、この日のNo.7の馬券は不発に終わった、
回収率10%としておきます。
JCの買い目も実はさっぱりですが、ここで4000円しか買っていないのだとすると、
とても面白い馬券師さんです。
だが、しかし。
ここで見落とせないのは、この人がセンターゾーン最前列の常連では決してない、
ということ。
そして馬券の残留状況が前代未聞だということ。この2点。
残留状況がなぜびっくりかというと、マークカードとハズレ馬券が机の上に「散乱」して
いたんですね。あのカツマタ君ですらここまで散乱させてはいない。
マークカードの間にハズレ馬券が重なっている状態で発見されましたから。
つまり回収するには塗ってないマークカードと使った競馬専門紙と残留馬券を
仕分ける作業が発生したのでした。これ、いきなり落ち葉が降り積もった状態には
ならないわけで、この環境で馬券を買い続けたのだとすれば、確かにタダモノでは
ありませんな。
いやあ、この人には二度と会いそうにないけど、無名馬券師No.7の人。
でも冷静に考えると不発とは言いながら、2回に1回、10万馬券を炸裂させないと勝てない
買い方ですけどね。馬券探偵が当該日の勝ち負けを判定しにくいだけで(笑)
« ★最凶の真実か?★何も求めず、何も得られず、それでじゅうぶん幸せ、と | トップページ | ★深くは考えない…これが統一見解★だから娯楽=ギャンブル »
「シリーズ「馬券」探偵」カテゴリの記事
- 最終的には「休みの日にすることがない若者」なわけだ。(2016.05.01)
- 【いつものポンコツ道場】やっぱり友達は友達。俺は俺。3人め(2016.03.28)
- 【いつものポンコツ道場】友達は友達。俺は俺。2人め(2016.03.28)
- ★ホームに戻ると必ず遭遇★競馬場ではこっちの祭典(2016.03.26)
- ★SOS→ポンコツ回避不能★集まる理由は「函館」だから(2016.03.14)
« ★最凶の真実か?★何も求めず、何も得られず、それでじゅうぶん幸せ、と | トップページ | ★深くは考えない…これが統一見解★だから娯楽=ギャンブル »
コメント