★くつろぎ最優先★早起きは嫌だけど、2人で競馬場でまったりしたい症候群
すっかり確立してしまった「常連は最前列には座らない」の法則。
ふと我に返るのは「かいもーん!」の声を聞きつつ、センターゾーンに駈けこんでいるとき。
前には5、6人。それを数えられる時点で全力は必要ありません。
それこそ階段でこけて恥ずかしいことにならないよう…足もとに注意。
で、前を走る5、6人のうち、センターゾーンの最前列を目指すのはほぼ半数。
これも完全に常連目線。
1人はレフトゾーンへ。最低1人は2列目以降へ。また最低1人はセンターゾーンを抜けて
ライトゾーンへ。
パドックシートの構造上、センター・レフトは同一の入り口を通過する必要があるけど、
ライトゾーンはいったん2Fに上がってから階段を下りるテもある。
たしかにセンターゾーン経由が最短だが、途中の経路はトリッキー。
っと、その前に真ん中=正面がいちばんビジョンが見やすくないか?
券売機との距離を考えれば、そもそもパドックシートの下段狙いは理に適ってないから。
ちなみにこの3日間開催で面白かったのは、しばらくKDSヒライの指定席だった
センターゾーンの最前列左端はまあ人気のある席だってこと。
先週「出席率高いよね」とホメたら、この3連休は彼、全欠席だったけど、
代わりに誰かが早い時点で座っていた。
「ヒライがいないのならオレだ!」と思ったわけはないけど、はじっこ好き。
シャイニング市原は逆に右端好き。どうでもいいね。
9時20分の攻防が終わると、そこでフリーの最前列席は一見さんの宝庫になる。
お待たせしました、22日、いい夫婦の日、メインエピソードの始まり。
いちばん印象に残って記録しちゃったのはこの二人。
市外なんでしょうが、まあ揃って熱中していること!
小3モリモトのDSなんかかわいいもんです。
大のオトナがここまで最前列でゲームしかやっていないのは初めて見ましたね。
きっと「家ではできない」事情があるんでしょう。
男のほうは申し訳程度に馬券「も」買っていました。
残されたのはこの2枚。
9レースはなんと単7人気を1軸固定。1人気は単勝1.2倍なのにこの確信何?
と思いきや、続く10レースでは1人気のいる4枠からの流し。
ハナ差で枠連4-6を逃して3500円購入の3600円払い戻しをしそこなっていました。
そこまで真剣じゃないのにこの金額を普通に買うんだよね。
いずれにしろ、2人に会話がないので楽しそうに見えないんだけど、
きっと休日をこういう過ごし方をしたかったんでしょう。
で、この土曜はその向こう側にこんな男女(夫婦)。
というオフセンター。
実はこの向う側にコインメーカー夫妻が着席していたんで、
カップル3連チャン。
そんだけ最前列は「くつろげる」ということでいいでしょうか。
じゃ、ほかの常連さんは「くつろぎ」より重視するものがあるってコトだわな。
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