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2014年11月17日 (月)

★もちろん凡ミスは減らす★ただ、あせりは禁物、のはず

で、次の話題。

いろいろと不調である。

とりあえずは馬券の不調について切り込んでいくしかないだろう。

まず自覚症状としては、そこまで危機的状況というつもりはないが、

数字的にはまったく満足できない状況だ。

・当たっているが、数は少なく、質も低い

数が少なくとも質が高いのであれば、金額は追いつくが両方ダメ、と来ている。

原因はどこにあるのか? まさか慢心?

ちょっと気になったことがあったので調べてみた。

遠因としては「馬券探偵」活動がきっかけである。

「1人気を信用するのは競馬で勝つことを放棄している」

この秋、馬券探偵活動を根拠に明確に結論づけた。

そのいっぽうで一定の的中が欲しければ、とりあえず1人気を頼っておけばいい。

これも明確になった事柄だ。

もちろんこの両者は背反する。だが

「競馬で勝つことを放棄すれば、馬券を1人気から買ってさえいれば一定数当たる」

から、ラクだ。函館競馬場にはこうして楽をしている方々がたくさんいらっしゃる。

ことし前半までのテーマは「消える1人気にダマされない」だった。

いかに消える1人気を見抜くか。

その部分に血道をあげてきた。

もちろん「人気薄の激走馬」もしっかり見渡しているが、穴馬が1人気を連れてきたのでは

配当がつかない、ことは明白。

そこで編み出したのが特定オッズ打法、そして串刺し定食、である。

1人気から買わないが1人気を完全否定しない、そんな打ち方。

この路線は間違っているとは思っていない。

ところが、なんと今年秋に入って、主場の出走頭数減、1人気複勝率上昇の

傾向が顕著に見られる。

これ一部の馬主が「ヤラセ」をやりすぎて「まずいでしょう」という空気になったか。

秋のハイシーズンぐらいは、勝つべき馬に勝たせましょう、という風潮か。

あとで数字を出すが、人気馬がしっかり走るレースが激増。

もちろん条件やメンバーによるが若駒のレースほどその傾向が強い気がする。

これに対して「1人気を信用してなるものか」のアプローチがことごとく裏目に出た、

と見る。

もしかしたら、これもケイバの季節感。人間の営みと季節感は切っても切り離せない。

ケイバを年間通じて俯瞰する。

年ごとに微妙に変わる「傾向」を感じ取る。

そんな原点を忘れて、目先の馬券術に走るなかれ。

そう思っている。

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