★(続編)秋の敗因分析完了!★突然変異とも言える傾向変化の裏に何が?
でもってダメ押し。
少頭数(8~11頭立て)の三連複・三連単の配当の出方の比較。

通年データ(主場)で前年比較をすると、そんなに驚くほどの変化はなく、
配当面では14年のほうが数字が大きいほど。
ところが9月以降に限定するとこの数字だ。
万馬券になる確率は大きく40%を割り、その代わり5000円未満の三連単配当が
出現する確率がぐっとアップ。
考え方によってはぐっと獲りやすくなった。
もちろん獲りやすい代わりに的中率を上げないとプラスにならないのは当然。
この傾向、年内は続くが年が変わるとどうだろうか。
師走の餅つきケイバが注目だろう。
しかし、だ。
業界内の二極化の進行がこの現象を下支えしている可能性も残されている。
強い陣営の強い馬には基本的に挑まない。
弱いモノ同士のレースで、着拾いに徹する。
こうなってしまうとますますケイバはつまらなくなってしまうのではないだろうか。
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