★単なるケイバ好きおっさんのノンストップトーク★ただし中身は水と油
ま、いろいろと順番に。
まずは北海道へ向かう機内の話から。
とっかかりは自分が「競馬好き」オーラを明らかに発しているのが原因だ。
先週はCAに
「精が出ますね」「大きく当たりますように」
と声をかけられ、(心の中で)「うるせえ、大きなお世話だ」と反抗して見せた。
その結果、土曜に2万馬券が当たり、日曜はそのプラスは使い果たしてしまった。
今週は、となりの席の男性(40代)に
「ぼくは馬の写真を撮るのが大好きで。馬券は買わないのですが」と
ケイバ話を振られ、目的地に到着するまでの40、50分、ずっと馬の話をしていた。
どっちも珍しい、今までにない体験。
その理系の研究者である男性のウマ話はトウショウボーイ、テンポイントから始まって、
オルフェーヴルまで続いた。
この程度の名馬バナシは何の苦も無く、適切に広げたり、返したり、転がしたりして、
非常に楽しく機中を過ごした次第。
もちろん彼は非常に好意的に接してくれたことは疑いがないが、
馬券を買う身からすれば「ロマン派」の知識幅は、残念ながら時間軸とビジュアル方面の
広がりはあっても、中央競馬のシステム論とはまったく接点がない、ということを
痛感した。
ここで詳細は省くが、この種のロマン派には、ケイバで生計を立てる方々の
「実業」という発想はないようだった。(もちろんロマン派全員とは言わない)。
印象に残った彼のひと言。
「ケイバに八百長はあるんですか?」
もちろん適切に答えたが、この質問が出ること自体、実業の世界とはかけ離れている、
そう思う次第だ。
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