★内面分析ではなく偶然の…★無意味なブレが誰にでもあるの?
かくいう自分も、他人の例にもれず、劣化していくことだろう。
自分だけ劣化せずに「永遠の生命力」なわけはない。
体力以外に記憶力も劣化するならば、
まともなブログ記事を永遠不変に書き続けることは不可能に違いない。
あくまでもそんな危機感は現状微々たるものではあるが。
そこをすでに通り過ぎてしまったコインメーカー夫妻、特にご主人を見るにつけ、30年後の
自分の姿を見る思い。最近不思議に思うのは、前日の最終レースの馬券を必ず1枚、競馬場に
持ってきては捨てていく行為。推測するに的中不的中を翌日の競馬場内の掲示で確認して、
捨てていくのか。また多くのレースでワイド7点買いを1番人気から、が通常パターンなのだが、
たまに同じワイド7点ですごく人気薄から買い目を起こしていることがある。
奥さん馬券は新聞通りでブレないが、旦那馬券はかなり大きくブレる。ときに意固地になった
ハズレ馬券を証拠として残していく。いつもマイナスなのに、やはり人間、その日、その日の
感情がブレの根源らしい。
そこで思うのは「勝ちパターンに持ち込む」の難しさ。
そもそも「勝ちパターン」がないのに、それを望むのは酷というものだ。
意地になって大振りした時に、たまたま長打をかっ飛ばす。
これがいかに都合のいい話か、経験豊富な向きはよく体感していると思う。
それでも大振りしたくなるのは、自分に負けている証拠。
でも、そこで「自分に勝って」も何も得られない、という意見もあるのだ。
どっちが正しいの?
そして振ってしまった後で気づかないのはさらに重傷だと思われる。
ということでワイド31点買いのいっぽうで、こんな二度打ち馬券も存在している。
「3-6を塗ろうと思っているのに3-5を塗っちゃうんだよ」
頭脳のみならず、視力聴力も加齢とともに劣化する。人間なら仕方ない。
(たぶん7点のほうが奥方馬券で、6点のほうが旦那馬券。当日残されたのが上で
翌日拾得したのが下。微妙にどっちも1人気のルメールから行って不的中。
当然、旦那・奥方、 別人格であるから、それぞれの判断で買う、はありなのだが、
突然のシンクロ、ですかね?)
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