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2014年11月20日 (木)

★ほんとに競馬(関係)で食ってるなら「プロ」でしょう★でもいろんなプロがいるからね

トレセン内で直接厩舎関係者から取材できるプロのほうが一般ファンよりも

情報量が多いか、と言えばどうなんだろう。一概には言えないような気がする。

ただ情報量が多いから馬券が当たるってもんでもないから、「結果」で比較しなきゃいけない

けどね。騎手のエージェントをやるほどの「記者」になると、多様な視点を持っているだろうけど、

スポーツ紙になんとか週1コラムを書いているクラスになると、「読ませる、面白いネタ」探しに

いろいろ苦しんでいるのではないだろうか。

直接当該の記者を責めたいわけじゃないので、そこは割り引いて読んでほしいが、

今日発売の東スポの10面・競馬面のコラムのタイトルはこうである。

「今週の坂路追いで時計がかかっても心配がいらないワケ」

一瞬、「わが意を得たり」な記事かと思いきや…。

栗東坂路に対しての記事なので、ここんとこの不可思議な美浦坂路の時計については

触れていない。だってG1は京都だから。

内容はウッドチップの入れ替え中なので馬もすべって走りにくくて時計がかかっている、

と言いたそうな記事だ。

果たしてそうなのか。

水曜の坂路の開門は午前7時。その4分前から各馬が集まってきてごった返す。

当然踏み荒らされた遅い時間帯より、開門直後のほうが調教コースは走りやすい。

ミッキーアイル、トーセンラー、フィエロ、ワールドエース、エキストラエンド、ダノンシャーク、

ダイワマッジョーレ。この7頭はすでに7時前にはコースイン。この中でラスト2Fで24秒台が

なんと5頭もいる。いいタイムで気分よく調教を終えたいので混んだ時間帯でもへっちゃら、

なのか。

こうなるとわざわざ遅い時間帯にコース入りする意味を知りたくなる。

いいタイムを計時して人気になりたくない。そういうこともある。

グランデッツァの9時42分が出走馬の中でもっとも遅い登場だ。

ラス2Fは12.2-13.1の25.3秒。

加速ラップにはなっていない。

別に栗東に取材に行ったわけじゃないし、Vを見たわけじゃない。

Targetが集めて来るJRA-VANデータがそう語っているだけのこと。

9時19分登場のクラレントなんていつ入っても「調教駆けしない」タイプかもしれないし。

それよか、ロゴタイプの好タイム、美浦の坂路のカラクリを解説して欲しいのだが、

取材の主力は栗東トレセン。京都競馬場だから。

マニアックすぎますか?

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