★カツマタ君、少しはブレつつも…★やっぱり進歩は見られないのでした。
数本前に突如新コードネームで登場した田上親子。
息子は中3~高1で競馬場にゲーム機を持ち込むタイプではない。
父親のほうが「あの宮本父?」と一瞬間違えたほどの無味乾燥な人物。
息子に「ここは何を買うの?」という感じの父親。
でも天皇賞秋しか買わないし、午前中しか席にいないんだけど。
先週の土曜は恒例のBB団全欠席に対し、同じゾーンの最前列に
アスカ兄妹、ヒライ、KEN綿部、そしてカツマタ君のそろい踏み。
もちろんコインメーカー夫妻もいつもの席にいて濃ゆい並び。
でも翌日G1デーは田上少年のダッシュに恐れをなしてか、その顔触れは
だーれもいない。(もちろんコインメーカー夫妻は除外ね)。
アスカ兄妹、ヒライ、KEN綿部、カツマタ君はBB団不在の退屈を癒してくれる
土曜参戦派なの?
ま、いっか。
いちばんのトピックは、ひとつおいて左隣が空いていて、なんとそこに
カツマタ君がジャストで飛び込んできたこと。ちょうど東京2R出走のタイミングだったか。
いつもはこんな早いお出ましだっけ?
そんでもって、たっぷり馬券を残していってくれました。
福島5Rで単勝25.5倍をすっと当てる。あくまで「ヨッシャ!」じゃなく
「ふん!」という程度ですっと当てる。ま、基本は1人気馬からの馬単なんですがね。
どうやら新馬戦は、穴馬の単勝を買う主義らしい。それはそれで作戦めいたものとは思え
なくもない。
でも、たぶん明暗は東京5R。ダイワミランダからの馬単流し。
ブログ主はこういう血統馬、「お客さんでありがとう」なのだが、今回はしっかり1着入線
で不的中。じゃあ、カツマタ君がハッピハッピーかと思いきや、1、3、4人気の3、8、11
を切った買い目。どうしてここでカッコつけるんかね。ダイワミランダ、最後は2人気なんですよ。
馬単19.5倍を拾い損ねて、徐々にご機嫌ナナメに。
このあと当たった京都6Rは馬単1030円ですからね。
やっぱり福島8Rの複勝100円でこの日のケイバは終了。
この購入額の傾斜からして、そして財布ののぞき込み方から判断して、
「今日もダメでした」な1日だったように見えました。
しかし、どういう1日が彼にとってグッドな1日なのでしょう。
この買い方で「万馬券」は考えにくいのですけど。
で、これが彼が去ったあと。注目ポイントは真ん中のマークカード立てに
「ハズレ馬券」がこちら向きに、無造作に突っ込んでる、そこです。
彼の「怒り」「落胆」が象徴されているのです。わっかりやすーい!
ホント、彼が勝ったときのテーブルはどういう状態になっているんでしょうか。
一度見てみた~い。(右手前の福島8Rの複勝100円馬券、わざと見せつけて
置いてあるのもミソですね)
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