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2014年10月21日 (火)

★迷わなくなるまでの膨大な日々…★でも今でもたまに迷います

ケイバにおいて、わかっている・わかっていないは紙一重。

でも、紙一重の積み重ねが膨大な差になる。

ある1レースのトンチンカンな買い方、が問題なのではなくて、

繰り返される似たようなパターンが問題。

逆説的に言えば「新聞に忠実に買いなさい」は必ずしも大ばか者ではない。

「負けてもいいと思うケイバほどしぶといものはない」

であり、

「勝とう、勝とうとするとドツボにハマる」

それも「知」ではある。

これらを理解した上でどういう道を行くか。

ブログ主はオッズと人に光を見出した、に過ぎない。

それが完全無欠の正解、とは言わない。

ただし、そうは言うものの、とある第三者が、目指している道半ばであるなら、

自分は過去にこんな道のりを歩んできた、というのは客観的に言える。

あくまで、「目指している」道半ばであるなら。

ここに「オッズ理論とは?」という問いがあるならば、

それは単に「どこからどう買うか、の目印」。

1番人気は絶対か、から始まり、臭い穴馬をあぶりだすのがオッズ、

というだけだ。

もう何十回もここで繰り返しているように、

1.激走穴馬の発見

2.効果的な買い目の構築

3.適切な資金配分による回収

の3段階が必要。

単複しか買わないのであれば、1だけでもいいかもしれないが、

人間は欲の動物、そうはいくまい。

となれば、オッズは単なるスタート地点。

オッズ理論何するものぞ、となる。

コインメーカー夫妻の「その新聞のシルシ通りに買う」が

最新オッズの人気順に沿って買うよりも結果的に優秀なメソッドだとすれば、

日刊のコンピ指数jはその上級者版というだけだ。

上級者版だから、運用次第でプラスになりそうな夢が見れる。

そういうことなんでしょう。

自分にも、特定の新聞の「好きな予想者」を気にしていた時代があった。

遠い昔のことである。

いまは、全購入者の「総意」の裏を読んで買い目を決めている。

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