★24レース中19レース的中の絶好調★なのに必敗の達人技です。
加齢による劣化は恐ろしいものだが、これには伏線がある。
それを知っていたから防止できるのかどうかはわからないが、
加齢による劣化が少ない人物もいるわけだから。
馬券探偵分析中の案件、
コインメーカー夫妻の驚愕の事実を速報したい。
ワイド7点買いで東京・京都の全レース24レースを買って、
的中レース数が19なのだそうだ。目を疑う、耳を疑う。
これだけの確率で的中させておいて、回収率は84.9%。
立派なマイナス。もちろんあくまでも推測。
どんだけ当てても勝てない戦略なのに、徹底するこのご夫妻。
コインメーカー的にカウントすれば、24枚の千円札を、
5枚の千円札と169枚のコインに変換したことになる。
さて、彼らの財布はどれだけ重くなったのでしょうか?
中学入試問題?
実は彼らがすごいのは、
◎-○ ◎-▲ ○-▲ ◎-△ ◎-△ ◎-△ ◎-△
という7点(ワイド)が基本であり、それが
1-2人気、1-3人気、2-3人気、1-4人気、1-5人気、1-6人気、1-7人気
ではないことだ。あくまでも愛用している新聞のシルシなので
この組み合わせよりは「穴」を買っているのだ。
それはそれで「ママ、新聞の通りに買えばいいよ」には一理ある。
だがしかし。ついにやってしまったのだね。
当てすぎて、当たり馬券を捨てて帰る愚。
とうとうやってしまった。
その程度の集中力、機械的な変換作業。でも高齢の身には負荷なのである。
的中買い目の合計が37だ?24レースで?
ワイド3点、全部的中が7回でそのうち3回はトリガミ。
そして絶好調過ぎて当たり馬券をおろそかにする。
でも問題はブラック高田のブラック馬券。
ワイド7点以外の悪徳馬券ですよ。
「オレはそんなせこい勝負ばかりしているわけではない」
そんな根底が京都メインが外れた後の東京最終3300円購入という
ハズレ馬券に反映する。
人間ってとっても悲しい存在なわけです。
馬券画像はこれ。
他は奥さん馬券。これらがごっちゃに捨てられているのもポイント。
奥さんの負け組ぶんを旦那が取り戻す構図なら美しいけど、
このメイン外したあとの東京最終の節操のなさ。
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