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2014年10月15日 (水)

★脱ボンクラのための発想法★少頭数だからこその戦略(2)

少頭数だからこその三連単が短絡だとすると、霧は晴れてきます。

7と8がテッパンだとすると、まず考えられるのが三連複2頭軸。

総流しのオッズはこうなります。

141012kyoto04ozz1

6点買うとして、うち4点はプラスになる。

1-7-8の組み合わせは2.7倍なので思いっきりガミるわけですな。

この2頭軸総流しの合成オッズは、1.12倍。

上手に資金配分すると、負けない数字。あくまでも7-8がテッパンならね。

なのにみんな2を切る。そして三連複じゃなく三連単に走る。

三連単2頭軸マルチのオッズはこのようになってます。(36点)。

141012kyoto04ozz2

141012kyoto04ozz3_2

7と8以外が1着はないと思えば24点に買い目は減るし。

それでも結果論から言えば、配当は2170円だったんで24点もトリガミ。

結果として三連複のほうがよほど効率がいいことがわかるでしょう。

でも先入観から三連単のほうが儲かる、と思い込んでいる。

ポイントはここですね。

「絞って当てられれば」…

いや絞って当てられないのがケイバですよ。

戻って言うならカツマタ君の買い目で、8→7→(2、5、6)はなぜ

ないのか。

え?当たり馬券がほかにあって的中して換金した?

じゃあ2600円買って2170円払い戻し?

それじゃ2軸マルチ(どちらかゼッタイ1着)と一緒でしょう。

まったく、非効率的だよね。

さて偏屈なブログ主は別にして、コインメーカー氏とカツマタ君。

どっちが馬券力が上でしょう?

五十歩百歩という答えはなしね。

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